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自己紹介*私が日々考えていること*

はじめまして。このページに訪れてくださってありがとうございます。
私は主婦歴も早20年を超え、二人の娘の子育てを楽しむ毎日を過ごしています。


二年前に西洋占星術と出会い、自分の性質を客観的に知ることができたことで、好きなことや、感じ方など、自分が当たり前だと思っていたことが
“自分ならでは”なんだということに、改めて気づかされました。


どういうことかというと…

・私は知的好奇心が旺盛で、色んなことを知りたいと思う。

・内向的ではないけど、リーダーシップを取るほどではなく
 サポート役に回るのが好き。

・家の中の快適空間にいるのが大好き。

・整理整頓・ルーティンワークが得意。


などなど。

私は普通だと思っていたこれらのことは、他の人から見たらハードルが高かったりするらしく、それはもはや才能と言ってもいいんではないか?ということに気づいたときに、自分に対する自信がムクムクと湧いてきました。


これらの特質を持った私は、自他ともに認める専業主婦向きだったんじゃないか。
それまでも専業主婦の仕事に誇りを持っていたし、大好きな生き方だと思っていたけど、適正もあったと分かって嬉しくなったというわけです。


でも一方で、外に働きに出るのが向いている女性もいて、社会で素敵に働いて認められている人がいることを考えると、専業主婦でいることが大好きな私であっても、外から“お金”という形で収入を得ているわけではないことや、主婦という仕事の社会的評価が高くないことに、どこかで引け目を感じていたり、納得がいかない思いを持っていたりします。


西洋占星術で見ると、年齢的にも社会に何らかの形で役に立っていきたいと思う年代だとされ、人生の後半戦をどういう風に生きていったらいいかを模索する時期に当たります。

分析心理学の創始者のユングも、30代後半以降の中年期を『人生の正午』と呼んで、この時期特有の心理的危機、また中高年が陥る鬱病や不安障害のことを『中年の危機』と表現しました。

なんとなく不安な気持ちに襲われたり、“これだ!”というものに出会えないことで、日々をモヤモヤと過ごす人が沢山いるということを知って、自分だけではなかったんだなと思いました。


ユング心理学を始めとした心理カウンセリングが必要なケースはもちろん専門家にお任せするとして、私がやりたいと思っているのは、その手前で、“自分らしくて豊かな人生を送りながら、周りにちょっとした影響を与えられ、過ごしやすい社会をつくる方法を楽しく考える”ということです。


子育ての中盤戦で、私は西洋占星術の勉強をきっかけに、タロットや心理学についても興味が出て、生涯をかけて学んでいきたいことが見つかりました。

学べば学ぶほど、知らないことが多すぎて圧倒されますが、裏を返せば、人間いくつになっても成長できるんだということだと思います。


このブログでは、主婦として、母として、星読み・タロティストとして、更に中学受験の伴走の経験者としての経験を通して、考えたことや感じたことなどを、徒然にお伝えすることで、私と同じように生涯成長し続けたい人のなにかの参考になればいいなと思っています。


これからどうぞよろしくお願いいたします。

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