見出し画像

「自分のことを語る」ことについて

今更だけれど、自分のことを語ることについて、なんとなく躊躇してしまう。
私の話なんて聞いても、大して参考にはならないよね。あるいは、自分語りが過ぎて「自慢話」にとられても、なんだか嫌だしなぁって。

でも、今月、大学生に向けて授業をするこになり、オンラインワークショップの前に、自己紹介用のYouTubeを作って公開(限定公開)しないといけないことになり、躊躇する気持ちを横に置いて、いよいよ語ることに。
もちろん、昨年も一昨年も授業で自己紹介の動画を作って公開してきたのだけれど、私以外にも面白いと思うゲストを招いて対談形式での動画を何本か同時に公開していたので、私はあまり目立たなくて済んでいたという。

結局のところ、アラフォーになっても「自信」のようなものなんてないんだなと、実感。
子どもたちには、毎日、あの手この手で「自分に自信を持って〜」みたいなメッセージを送っているのに、私ときたら、この自己肯定感の低さよ。。

でも、今日、車の運転中にある人のPodcastを聴いていたら「人はそれぞれ、その人でしか味わえない経験を人生の中でしてきているんだから、私なんかが話しても・・・なーんて思う必要はないよ」といった話が流れてきた。
きっと、そのPodcastの人が言っていることは、正しいんだと思う。
もう少し私も自信を持って、発信していってもいいのかもしれないよね。