このタオルたちの生活感たるや
三姉妹のシングルマザー、ゆりこです。
質の良いタオルは高価で揃えられないというお話です。
なかなか買えないものリスト
うちにはたくさんある「買えないものリスト」。
バスタオルやフェイスタオルなど、おうちの中でしか使わないタオルまでには予算がまわりません。
ふんわりした肌触りの良いタオルだと気分も上がるのでしょうけれど、いいタオルはお値段も結構します。
ふんわりしたタオルに憧れながら、うちのタオルには昭和柄?のタオルが混ざっています。レトロブームもあいまって、三姉妹には意外にも好評です。
タオルはすぐにへたる
スポーツ少女の長女と三女は、汗だくで帰ってきて、シャワーの回数も多いですし、洗濯の回数も多くなってしまいます。だんだんへたってきて、いくら漂白しても何だか色味も悪くなってきてしまいます。
洗濯で気づいた記名
よく見ると、タグに記名があるタオルが2枚ありました。昭和の渋い名前が、達筆な文字で書かれていました。
それは、私のおじいちゃん・おばあちゃんの名前。三姉妹から見ると、曽祖父母にあたります。
なぜ名前が?
おじいちゃん・おばあちゃんが一緒に施設に入所していた時は、たくさんのタオルが必要で、叔母が、押入れいっぱいに各種タオルを用意しました。
それが、タオルなどの準備をして間もなく、祖父が亡くなり、祖母は病院へ。タオルはもう使わなくなってしまいました。
押入れいっぱいのタオルたち
「この押入れいっぱいのタオル使っていい?」と叔母に聞くと、押入れ全部持っていって!との返事(笑)
まあ、そんなにはいらないんですけどね。置くところがないし(笑)
新品の、なるべく柄がシンプルなものを、年に2回くらい持ち帰っているのですが、たまに記名ありのものが紛れ込んでしまいます。
いつかシンプルなタオルで統一された、シュッとしたサニタリールームで生活してみたいです😊
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