素晴らしいに優劣なんてない

昨日、友人との話しでとても感動したんです。78歳のご婦人の家庭教師をしているとのこと。

もう一度、学びたくてNHKの講座に申し込んだけど、数学だけはついて行けなくて・・・って話し。

素晴らしいですよね‼️
因数分解や2次関数、学ぶことは楽しいとイキイキされているそうです。

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タイムスリップ〜

息子が高校生の時、しょっちゅう学校に呼び出された。
夕方、部屋の窓から隣の校舎を見る。夜学の生徒達が、太いズボンの作業着のまま、バイクで爆音を轟かせてやって来る。

教室の中で、おじいちゃんが前に出て黒板に数式を書いてる。宿題だったのかな？

真剣な表情のおばさん。メガネをかけた女の子。いろんな服装の男の子。

その情景を見て、私は初めて「素晴らしい」を理解できた。
どんな状況にも「素晴らしい」はあって、そこに優劣なんてない！ってこと。

そして、もうひとつ。今回あらためて思った。

「そんな事して意味あるの？」って言う人が大嫌いだってこと。