恋は続くよどこまでも第9話①

天堂先生が七瀬ちゃんについに、好きっていった！！！

ツンツンしてたけど愛しさがにじみ出ていて、「ふぉっ」って思ったよ。ドラマ冒頭の七瀬ちゃんの「好きって言ってもらったことない」を回収してましたね。あと、天堂先生の涙が美しかったです。あんなに綺麗な涙、なかなか観れるもんじゃないですわ。

七瀬ちゃんと天堂先生

今回は、2人がいい雰囲気になると邪魔が入るというパターンでしたね。七瀬ちゃん家族の襖からの覗きに笑ってしまったり（家族って、娘のラブなシーンとか見るのって複雑な気がするんだけど。）。七瀬ちゃんの家族はみんな明るくていいなぁと思いました。小さな悩みなんて吹き飛ばしてくれそう。この時、一緒の布団で寝ないという選択を天堂先生はしたのに、結局、背中に七瀬ちゃんがくっついて寝てしまうっていうのが、なんとも萌える。天堂先生は、あの日、眠れたのだろうか？あんな可愛くくっつかれたら、なんか色々大変そう笑笑

七瀬ちゃんが色気がないと悩み夕ご飯に天堂先生を誘い、夕飯を一緒に食べている2人のやりとりの気まずさとその後のベッドのシーンは、「うわっ、きゃっ、ついに？」というドキドキがモリモリしてました。なのに、ここで、流子さんと結城先生が急に訪ねてくるという笑笑2人の跳びのきかたがもうすごい。今、まさに何かありましたよね？という空気感がハンパない。前も流子さんがいい雰囲気の時にやってきたことがあったなぁとふと思い出しました。なかなか、もどかしい、そんな2人にニヨニヨしちゃいました。

今回、七瀬ちゃんと天堂先生が交通事故に遭遇し、救助活動をした後に七瀬ちゃんは倒れてしまう。しかも、手術も成功したのに、目を覚まさない。その時の天堂先生の顔は、いつも通りクールだけど、とても思いつめている空気が伝わってきたし、だから、七瀬ちゃんが目を覚ました時、色んなものが溢れて、あんなにキレイな涙がほろほろと落ちたんだろうなぁと思うけど。きっと目を覚ますと分かっていても、あの天堂先生の顔を見たら、少し胸が締め付けられてしまいました。

中沢先生カッコいい

中沢先生は、七瀬ちゃんが鹿児島に戻った時に勤めていた診療所の院長先生。自身も病に冒されながらも、これから人生を終える人に寄り添うという志を持ち仕事をしている先生。そんな先生が、戻るかどうか迷っていた七瀬ちゃんの背中を押し、また、天堂先生にも一つの医者としての生き方を示す。このやりとりが今回の話の中で、一番好きなシーンでした。未来に自分の思いを託しているようにもみえて、心に暖かなものが染み渡りました。こんな先生がいたら、素敵だなぁと思いました。

長くなったので今日はここまで。誰も待ってはいないと思うけど、明日また続きをアップします！