ヨガとエステ、アプローチできる筋肉の違い

先週から、ヨガのレッスンを週に1回ペースから2回に変更してみました。週①レッスン4回目あたりに感じた色々な変化の手応えから、(押忍、今、攻め時。) と、思い増やしまして。本日通算7回目となりました。その変化と仕事絡みの気づきをまとめてみたいと思います。

ヨガに+α 筋膜ケア

身体の変化についてまとめる前に付け加えておきたいのが、わたしはヨガと自身の施術、筋膜ケアとの合わせ技、+α であること。レッスン3回目後に内太もも裏側、4回目後に胸筋左、5回目後にお尻と太もも裏側、今回の7回目後、左足と上半身右側をトリートメント。なので、ヨガ単体の場合よりも恐ろしいスピードで筋肉が柔らかくなっているのは間違いなく、「ゆりちゃんは自分でほぐしてるの?」と、ヨガの先生 (マリ先生) にも驚異の成長を怪しまれています。この筋膜ケアもサロンの業務用エステマシンを用いて行うものなので、ネットに溢れるストレッチまがいの自称筋膜リリースとは大違い。目的の筋肉をピンポイントに確実にほぐしています。ま、ずるです、ずる。チート (笑)

わたしの変化

●前屈ができるようになった
ヨガを始める前は前屈をしても、無理して無理して指先が床に触れるのが精一杯。4回目より指全部、5回目より手の平全部、ベッタリキレイに床に押し付けられるようになりました。これは、下半身、両足の裏側の筋肉が固くて邪魔していたことが判明。
●肋と骨盤の間が伸び、ウエストができた
以前は肋と骨盤の間が 5cm もなく寸胴体型。背骨だけの部分が縮んでいたんですね。昨年秋より、それを伸ばす為に、セルフストレッチ:つくし体操を毎朝数ヶ月していましたが、成果は微々たるもの。3回目レッスン後にコツを教えてもらった途端→ウエストちゃん、帰ってきました。おかえりなさい。ようやく腹斜筋が伸びてきたのだと思う。寸胴さんは腹部の筋収縮かもしれない疑惑も発生。
●重心が整った
英雄のポーズをするとグラグラしていましたが、6回目の月曜日、バシッと決まりました!これも下半身の筋肉がしなやかになったことで、ひねりが入っても重心がぶれなくなったのだと思う。
●食欲
こちらに関して、ご興味のある方は以前の投稿をご覧くださいまし。

●味覚の変化も…
寝起きのタバコが吸えなくなり、水のように飲んでいたコーヒーも1日1杯で満足するようになっています。脳の欲求で、めちゃくちゃに甘いものを欲しがることもなくなりました。これについてはマリ先生に直接質問して確認を。やはり、ヨガを続けると起きうる変化だそう。先生も食欲コミコミ、こういった変化の経緯を辿ったそうで。理屈はわかりませんが、呼吸を意識した運動をすることで身体に本当は不要なものが欲しくなくなるみたい。……水のようにビールを飲めなくなる日が来てしまうのでしょうか?けっこう永遠の謎 (笑)

アプローチできる筋肉の違い

ヨガを始めて感じたのは、エステによるボディトリートメントやリラクゼーション的なマッサージは、残念ながら身体の外しかほぐせていないのだなということ。自身でボディトリートメントを行うとよくわかります。始めた当初は、固い筋肉が外側に多く存在していたので、このWケアの効果性をとても高く感じたものだけど。外側がほぐれてしまった今、身体の奥の奥、深い部分の筋肉のストレッチは、自身で身体を動かすこと以外ではできないものなんだなと痛感。たぶん、わたしは恥骨筋が固いので開脚ができない。梨状筋と内閉鎖筋も固い。お尻からトリートメントをしようとしても肉厚ジューシーな大殿筋(大臀筋)ちゃんに邪魔されて、筋膜マシンのビリビリ電気も届かないみたい。レベルMAXな超音波で筋肉痛を和らげるぐらいが精一杯な感じです。

多角的アプローチの必要性

ヨガがいくら優れたものであっても、固く痛みがある筋肉・身体を少しずつ弛めていくのには時間がかかり過ぎてしまいますよね。かといって、エステやリラクゼーションだけでほぐすにはサロンへ一生通い続けなくてはいけません。どちらも身体に必要な場面場面で施し、セルフケアとサロンケアを使い分けてメンテナンスするのが最高かも。この1ヶ月、筋膜ケアを中心に施術してきたけれど、今後、筋肉痛時には超音波で緩和ケア、ヨガ数日後のメンテナンスに筋膜ケアに変えて身体の変化を感じてみようと思います。超音波なら恥骨筋に届くかな?…ふふふ、あくまでもチート狙い (笑)

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