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ベトナムコーヒーでテーブルフォトに挑戦してみた #ときめくおこもりの作り方

年明けから参加している、古性のちさん主催のオンラインコミュニティ「.colony」で「#ときめくおこもりの作り方」というハッシュタグを使って投稿してみよう!という企画が持ち上がった。

このハッシュタグを検索すると、ワクワクするようなおこもりライフが覗けるよ〜というなんとも優しい企画。そこで私、こんなんやってみましたよ〜というレポです。

* * *

なにをしようかな〜と家の中をウロウロ巡回してみる。せっかくだから普段わざわざやらないようなこと。やったことが無いことをやりたいな〜。

と、そこで食器棚に眠っていたベトナムコーヒーのセットが目に止まった。

これだっ!

この子、ベトナムに行った時にせっせと持って帰ってきたものの、正直一回も使っていなかった・・・。ベトナムのカフェでのんびりするのが最高過ぎて、お家でも・・・と思ったんだけどね。あるある。

よし!決まりだ!このベトナムコーヒーセットを使って、テーブルフォトに挑戦してみよ〜!

そう、テーブルフォト。SNSで皆さんとっても素敵な写真を撮られているじゃないですか。あんなんやってみたい!けどまぁ、わざわざやっては来なかった。やるなら・・・今でしょ!(古っ)

さて、そうは言ってもベトナムコーヒーのセットの上についている謎の器具・・・。これの使いかたはなんなんだ。

なんなんだこれは…。

ということでまずはネットでベトナムコーヒーの淹れ方を検索。(そこから?)

淹れ方はざっとこんな感じ

①練乳をカップに注ぐ
②ドリッパーにコーヒーの粉を入れ、カップの上に乗せる
③中ぶた(穴が空いている器具)を粉の上に乗せておさえる
④お湯を注ぎ、蓋をかぶせて蒸らす
⑤抽出する(なんと5〜10分かけて!)
⑥ドリッパーを外す
⑦コーヒーとコンデンスミルクをよ〜く混ぜて出来上がり!

謎の器具は、中蓋だった。

そしてやってみると分かるのだけど、お湯を注いでもなかなかコーヒーが落ちてこない・・・。だけど、そういうものらしい。コーヒーを待つのも楽しみの1つってやつですね。コーヒーの粉が細かすぎると粉が混ざっちゃうし、時間がめちゃくちゃかかるから、ベトナムコーヒーは中挽きが一般的なんだって。

よし、作り方はわかった。次はテーブルセッティング。

随分前に買った展示会用の真っ白な麻布を、タンスから引っ張り出してきてテーブルに広げてみる。ぬぬ、結構シワが影になるなぁ。ということでいそいそとアイロンがけ。何事も下準備が大事って言うしね。

アイロンがけが終わった麻布をもう一度広げてみる。うんうん良い感じ!もはやこれだけで一仕事やった感あり。

次に花をテーブルに並べる。花は割といつも絶やさずに飾っているので、花瓶からちょっと拝借。この時使ったのは、バイモユリ、ビバーナム、ストック。

更にその横に、たまたま家にあった赤と白でコーティングされたアーモンドを、小皿に入れて置いてみる。差し色になって良い感じ。

ここまできたら後はコーヒーを淹れるだけ!カメラの設定をしながらお湯が沸くのを待つ。なんか、ここまでで、充分幸せかもしれない。


お湯が沸いたら早速ドリッパーに注いでみる・・・。粉がモコモコと膨らんで、膨らんで・・・・・中蓋が斜める。ヤバイ

慌ててカメラを置いて、中蓋をぐいっとまっすぐに戻す。うん、多分大丈夫。

ゆっくり抽出されるコーヒーを待ちながら、カメラの写真をチェック。う〜〜ん、やっぱりお湯を注いでるとこを撮りたい・・・。

隣の和室でゴロゴロしている夫に「ちょっと手伝って〜」と声をかける。めんどくさそうな雰囲気を前面に出しつつも、文句を言わずにケトルを持ってスタンバイしてくれた。ありがとっ後で美味しいコーヒー飲ませてあげるから、

「私がいいよ〜って言ったら、細〜くお湯を注いでね。角度はナナメ45°で」

はーい、と返事。よし、今だっ!

「いいよ〜!」

連写連写!!ドリッパーが小さいからすぐいっぱいになっちゃう。とにかくたくさん、たくさん撮るんだ!

注いで・・・・・

蓋をして蒸らす。

完成っ!!

出来たよ〜〜。うん、なんかそれっぽい!!

ふぅ、、、やっぱりさ、美味しい感じを出したいから湯気とかも写したいんだけど、どんどん冷めちゃうの。しかも自然光で撮ってたんだけど、なぜかどんどん曇っていく空・・。泣 めちゃめちゃレタッチしてやりました。

結論!テーブルフォトめっちゃムズイ

素敵な世界観を出している人、本当に尊敬します。今までとは違う目で見ちゃう。

でも新しくなにかをするのって脳が刺激されて良いね。おこもり中にまた懲りずにやってみようと思うよ。

以上、私の「#ときめくおこもりの作り方」でした。









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