人生初のオフ会 Podcasリスナー交流にベルリンからzoom参加

先日ヘビロテポッドキャストのオフ会デビューを果たし、心の底から楽しんだだけでなくリスナーの1人としてnoteの記事もまとめていただいた。自分の話はあまり得意でない私の事を綺麗にまとめていただいた本当に素敵な記事なのでぜひ読んでほしい。

お耳の恋人ポッドキャスト

ラジオなどを聴く習慣がなかった私がポッドキャストにハマったのは6〜7年前。楽しい上に教養になる、何かをしながら聴ける、その手軽さと面白さにハマりいくつかの決まった番組を長年追っている。

長年番組を聴き続けていると、時間経過の感慨というものも同時に生まれてくる。配信者が歳を重ね生活が変わり家族が増えるように、私も4カ国6都市に移り住み生活様式を大きく変化していっている。

音楽と青春時代がリンクするのと同じように、ポッドキャストのエピソードも聴いていた時の景色や感情、味覚や温度とリンクして保管されるので面白い。

あなたが今日何かをしながらポッドキャストを聴いたら、数年後同じエピソードを聴き返した時に今日という日の光景を思い出すかもしれない。

「畳の目」「セカザツ」「家ラジオ」

そんなこんなで私の人生とともに聴き続けているポッドキャスト番組のうち、驚異の3番組を回しているのがチャイ ネクストさん。彼がメインとなるチャイチャイ会なる3番組分のzoomオフ会が行われるという事を知り、勢いに任せ申し込みフォームを送信した。

チャイ ネクストさんが配信されているのは「今日も畳の目を数える」「行け！世界遺産と雑学の旅」「チャイとせいちゃんの家ラジオ」の3番組。それぞれで男性2人でテーマについて喋ったり、ゲストを招いて深掘りしたり、どれも雑談感と深い話感のバランスが心地いい番組である。

アート・仏教・海外・旅行・DIY・雑談など興味がある人は一回は聴いてみてほしい。

オフ会参加

その3番組のリスナーが参加しているわけだが、番組同様皆キャラクターが強く本当に面白かった、住んでる場所や年齢が違う人たちも番組リスナーであるという目に見えない共通点があるだけで安心感がある。一人一人が全く違う人生でそれぞれの話が全て新鮮だった。私はひたすらベルリンとウンコの話ばかりしていた記憶しかない。

しかしzoomで人と知り合うというのは2Dと3Dの狭間感があってすごく新鮮なものだった。

ぬるっとzoomのルームに参加したら既に数十人の人達がいた感じは、ぬるっとオフ会開催地に忍び込んだ気分である。

そのうち個別で喋るようになると徐々にその場に馴染んでくる感覚。

喋ってて楽しくなればなるほど実際に合ってみたくなる感覚。

オンラインのおかげで各地の人たちと同時に知り合えたわけだがオンラインには乗せる事のできない感覚的なコミュニケーションというのも人との間に存在する事に気付くことができた。同じ空間での仕草やリズム、表情や目線。

現代に生きる私たちの人付き合いの在り方は、オンラインで知り合いその後実際に会うというのが最強なんじゃないか。そう考えたら昨今のデートアプリの流行は大納得である。

まだしばらくは実際に会うことは難しいので、また次回オンラインで参加をしようと思う。

みんなもポッドキャスト聴いてみてね。