会社の結束は、飲み食いで高まる?
11月に入ると、会社主催のクリスマスパーティーや忘年会の話題がちらほら出てくる。社会人になってから、この手のモノや社員旅行に参加したことがない。ただでさえ、HSPで、”人がたくさん集まるところ”というだけで嫌なのに、社内の人にずっと愛想よくしなければならない、お酒や食事を取り分けたりしなければならない、酔っ払いの嫌味を笑ってかわさなければならない。目いっぱい気を使って、ともかく疲れるだけの時間。全く楽しくない。なれば、家でテレビを見ながらカップラーメンでもを食べている方が、個人的には100倍楽しい。
これも仕事なんだから参加しなさい
と言われたことも何度かあった。
昔、高度経済成長期は、多くの日本人同士が、今よりも似たような価値観を持ち、こうした集まりで、会社の、社員の士気を高めるいい機会だったである。しかし、時は令和。多様性やダイバーシティなどと、個々人の意見や趣向を尊重しよう、認めようという時代になり、年に1、2回、社員が集まて、2,3時間飲食をして、どんな効果、成果があるのだろうか。多様性を認めるというのなら、
参加しないという価値を認められてもよくない?
追記:pika_atさんの画像を使わせていただきました。ありがとうございました。
「人生経験の引き出し」がいっぱいあります。何か悩み解決のヒントになる話が提供できるかもしれません。