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卒業アルバムについて考える

保育園、幼稚園、小学校、中学校の卒業アルバム、、、

どんな感じで作られてると思いますか?

保育園は外注してるのか、先生が作っているのか。

幼稚園は保護者の方が作ってるところは多いのではないかな。

小学校はどうか。

今年小学6年生の娘がいるので、アルバム係でも卒隊なんでもやってみようと仲良い保護者と話をして全て手を挙げてみたところ、卒アルだけはその仲良しメンバーになり、その他は割と立候補者が集まった。


うむ。


こういうことだ。


某有名写真を扱ってる会社と意見交換をセッティングし、情報交換をしたが

保護者が立候補しない。

先生が困り果てている

アルバムが作れない

というようなことになってるらしい。

うちの学校は私たちが立候補したのでスムーズだったが、他のところはそうではないということが判明した。

これには何点か課題がある。

・男女比のバランス

・同じ子が何度も登場してないか

・一通りみんなが写っているか

などを精査しなければならない。

ということは、誰が誰だか把握しないとできない。。。(引っ越ししてしまってる子はうつさない方向でとのこともあり)

江東区は嬉しいことに子どもが非常に多い区であり、

学年で5クラスあったりするとアルバム係は本当に辛いと思うと思う。。。

私は仲良いメンバーで和気あいあいと楽しくやれたので何も問題なかったが、そんなことになってるとは。。。

そこで某写真会社が言っていたのは、これからは保護者と先生の負担を

・テクノロジーでサポート

・(震災などで泥だらけになってしまうかもしれないので)データで保存

・いづれは紙も出すがウェブで卒アルを渡せるようにしていきたい

とのこと。

アルバムでも顔認証のAIを使って、誰が何回アルバムに登場してるかカウントされるシステムも導入してそれだけでも保護者や先生の負担を軽減できているということだ。

うむ。それはすごい。(本当誰が何回写ってるのかたくさんの写真並べるとわけわからなくなるので、すごくありがたい機能である)

いつも使ってる写真やさんを変えずとも、システムを導入すれば使用できるとのことなので、システムをなんとかいろんなところで使えれば割とアルバム係も立候補者が出てくるのではないかとも感じた。


保護者の方がやりたくないようであれば、そう言ったよくわかってるところに外注するでも良いと思うし、

写真って誰もがとるし、今はなくてはならないものである。

写真って不思議だ。

カメラを向けると自然と笑顔になり、ピースをする。

もちろん笑顔にならない人もいるが、

写真にうつるもの、

大事な人たちの笑顔を残したいと思う。

子どもたちの笑顔を残していくためにも、いろんな大人がしっかりと考えいいサービスでみんながハッピーになれるようにしていきたい。


AR動画の卒アルについても話をしたが、ギガスクール構想でひとり一台端末を持てるようになったらAR動画の卒アルもこれからはくるかもしれない。

サポートいただきましたら、しっかりと情報発信や活動費に当てさせていただき、こちらのnoteでも使い道を公開いたします。よろしくお願いいたします。