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不妊治療、男性育休、ワークライフバランス…

日本の少子化対策をするとしたら、
いろんなものを抜本的にかえていかねばならないと思う。

本日は若手市議会議員の会の
「性教育・不妊治療PT」
働き方改革で日本の社会課題を解決
〜不妊治療と仕事の両立を考える〜

に参加。

うーん。
やはり日本はどんどん少子化になっていくのはわかっていたが、
数字やグラフをみるとやはりここをなんとかしていきたいと思った。


自分自身、働き方と夫の育休、そしてハウスキーパーや産後ドゥーラさんがて厚ければ、
もう1人産みたいと思う。

あと1人産みたいと、思ってる人はたくさんいる。
わたしの周りの人も大体は経済的な問題が解決できれば
あと1人産みたいと言う声が多い。

わたしは議員の任期中に出産をしている。

この時は以前も書いたように
本会議場に水の持ち込みを禁止され、

水が飲めるのは区長と議長、そして登壇者のみ。
ツワリがひどく体調が悪かった。

議会でもこのようなことがあり、
妊婦に冷たい世の中だと感じた。

おそらく会社とかでもこのような冷たい対応をされたりし
もう二度とこどもは産みたくない。
と、いう気持ちになる方は少なくないのではないかと思う。

議会で水の持ち込み可能にし、
産休の時に「産休」と明記してもらえるようになれば、10%くらいはこども産んでもいいかなと思える。

産休で議会を休む時、自分の賛否を出したいのに、「産休」なのに「休み」となる。

何かここをしっかり整備していかねば
時代にあわないなと感じる。

そして産後2、3ヶ月で復帰。
身体が痛く、胸もはり、赤ちゃんにおっぱいをあげたくても前期は控え室に赤ちゃんを連れて行けなかった。

無所属の皆さんと相部屋で会派でなかったから。

今期は会派でさらに子育てに関してとても柔軟に対応していただけるメンバーであることから、会派に赤ちゃん連れはOKとしてくれている。


あとは議会全体的に子育てしやすい環境にするためには

・議場に水を持ち込む
・産休の時は産休と明記
・産休の時も賛否をだせるようにする、もしくは何かしらの対応をする

と、いうのは任期中に変えていきたい。

この勉強会では不妊治療と仕事の両立には男性育休はかかせないということなどの内容があり、
せやろがいおじさんのYouTubeも講師の方々が直接せやろがいおじさんにレクチャーをし
リリースしたそうだ。

育休を取った小泉進次郎に一言
https://youtu.be/jb4Kpu3Fadc


この動画、何回みてもいろんな人に見てもらいたいと思う動画。。。

議会と行政を変えて、
明るい未来をつくっていけるように頑張らねば!

サポートいただきましたら、しっかりと情報発信や活動費に当てさせていただき、こちらのnoteでも使い道を公開いたします。よろしくお願いいたします。