「わたし」について

はじめまして、優梨依です。

今回は「わたしについて」ということで、簡単に自己紹介をしていきたいと思います。

私の人生がどんなだったかというと、

22歳まではわりと順調でした。というかかなり順調です。

有名大学を卒業し、大手企業に就職。
受験や就活でつまづくこともありませんでした。

ところがどっこい。

とある人と恋に落ちたことをきっかけに25歳にどん底を味わうことに。。
（現在はアラサーで人生絶好調（多分））

これが悲劇のはじまりです。

一目惚れして付き合った当時の彼氏のことを好きすぎるがあまり
振り回されまくったあげく会社を辞め、水商売をすることになるのです。
冷静にありえない話なのに、ありえてしまうのが歌舞伎町という街。
そして歌舞伎町でもなぜか順調に稼げてしまったから、抜け出せなくなって今まで周りにいた人たちもいなくなり、その彼氏とふたりだけの世界になってしまったのです。

いわゆる「共依存」というやつ。

しかし、ある日突然彼に冷めてしまったのです。
そして自分の人生について真面目に考え始めました。
そこで出てきたのは不安だけ。
どうやったらまた明るい世界で生きていけるのか真剣に考え始めました。

そうしてたどり着いたのは、就職でもなく、学び直し。

再び学校で学び、キャリアのブランクを埋める作戦へ。
そしてもちろん別れ。本当にいらないと気づいてしまいました。
なんであんなにどっぷりハマっていたのか。

それが歌舞伎町の怖さです。

そんなこんなで28歳、何事もなかったかのように当時のことは記憶のかなたに置いていき、普通に見せた人生を歩んでいます。

人生山あり谷あり。

何事もどんな環境に自分を置くかで変わります。

こんな私の話が少しでも誰かの役に立てばいいなと思い、当時のことを赤裸々に書いています。