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kiwano さんの歌とその美しい世界

◇まえがき◇

当記事は「楽曲オタク Advent Calendar 2021」21 日目の記事です。この企画では「2021年に聴いた楽曲について好きなことを好きなように語る」という素晴らしいコンセプトのもと、たくさんの方が毎日交代で楽しい記事を投稿されています。

ここでは、私が一年ほど前にめぐり逢い、この一年間もっとも好んで聴いていたひとりのシンガーソングライター、kiwano さん(ex. かねこきわのさん) にスポットを当て、その楽曲と素敵な世界観について勝手ながら紹介させていただきます。

この記事にアクセスしてくださったあなたには、きっと気に入ってもらえると確信していますので、ぜひ実際に楽曲を再生しながら読んでいただければと思います。


kiwano さんとは

kiwano さんは、作詞・作曲・編曲すべてを一人で手掛ける岡山県出身のシンガーソングライターです。岡山の音楽短期大学を卒業したのち、2018 年に活動拠点を東京に移し、現在は下北沢などのライブハウスにて活動されています。

おしゃれでかわいい楽曲と甘い歌声ながら、作品には切なさや悲しみといった感情が丁寧に、豊かな表現を伴って描かれています。それによって聴き手には単なる共感だけにとどまらず、切なさや悲しみといった感情そのものの美しさを感じさせてくれる点が大きな特徴です。

kiwano さんの楽曲

ここでは、kiwano さんの楽曲のなかから、私が特に大好きな曲を 7 (+1) 曲紹介しますがひとつだけお願いがあります。全曲とは言いませんので、どうか 1 曲だけでも実際に聴いて、このすばらしい世界に触れてみてください。

言うなれば楽曲はケーキで、私の紹介文はただのプラスチックのフォークにすぎません。つまるところ、ケーキを味わってもらうことがこの記事の究極の目的なので、お持ちのフォークがあるなら極端な話ですがこの記事は読まなくてもいいです。

1 曲目:『曖昧』

この曲は私が kiwano さんを知ったきっかけの曲でもあります。たった 8 小節のイントロを聴くだけで「これは名曲に違いない!」という確信を得られるような、非凡な雰囲気を感じ取れるかと思います。

アレンジはバンドサウンド系のシンプルな構成となっており、ピアノ、オルガン、ベース、ドラムの一音一音すべてが非常に精巧に組み立てられています。ドラムのスネアひとつを取っても、ベロシティやグルーヴ感など丁寧に打ち込まれているので、ドラムにほとんど触れたことのない私には正直なところ生楽器と区別がつきません。

『曖昧』は kiwano さんが故郷・岡山を離れて上京する際に作られた曲であり、その心情は、甘い歌声ながらもどこか寂しさを感じさせる歌い方にもよく表れています。

この曲は 2536 系の逆循環コード Ⅱm7(9)→Ⅴ(♭9,13)→Ⅲm7→Ⅵm7 を基調として展開していきますが、その二番目にあたる Ⅴ(♭9,13) というコードの暗い響きや、A メロの終わりに演奏される不協和なグリッサンドがこの曲の持つ「痛み」の感情を特徴づけているように思えます。要所要所に顔を出すタンバリンや鉄琴系のサウンドは、寂しくて仕方のない気持ちを慰めるようなやさしい役割を担いつつも、慰められると余計に寂しくなってしまうような、そんな感情をも思い起こさせます。

歌詞からは、故郷を離れること、離れるための準備をしなければならない残酷な寂しさが痛いほどに感じられます。必要なものはすべて段ボールに詰め終えたはずのに、すっかり片付いてしまった部屋を眺めるとなにか持っていき忘れているものがあるような、例えるならばそんな感覚に陥ります。

わがままよ 違う時間上手に
馴染んでいった私を知られたら
あぁ あの日はもうずっと
戻ってこない気がするの
あぁ 遠くに行ってきっと
帰ってこない 気がするばかり

この歌詞では、そんな寂しさにさえ、いずれ慣れて平気になってしまう自分を想像して寂しくなるという、いわば二重の寂しさが表現されています。自分を押し潰してしまうほどの寂しさが、一方では自分にとってなくてはならない感情であるという矛盾した複雑な心情を感じ取ることのできる、とびきりに美しい歌詞ですよね。

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2 曲目:『ハートは消えない』

8 bit サウンドで作られた軽快なチップチューンにのせて、恋心に振り回される女の子の気持ちが歌われています。「ハートは消えない」というタイトルを恋心の「ハート」と RPG の「ハート (体力)」の 2 つになぞらえているところがとても面白いですよね。歌詞では一貫して恋のハートが歌われていますが、サウンドを聴くと敵や大砲を避けて進んでいくようなドット絵調のゲームの映像が思い浮かばれます。水中をぷかぷか漂うような 3 拍子の間奏や、スーパーマリオの無敵状態を連想させるようなアウトロなど、シーンの移り変わりを感じられる楽しい曲だと思います。

そんなこの曲の魅力は、何といっても聴きごこちのよさにあると思います。特徴的に繰り返される「ハートは消えない 消せない 見えない 触れない いらない!」というフレーズの語感や、「恋」と「故意」のような押韻も気持ちが良いです。また、楽曲の制作にあたってはファミコンの同時発音数 (ドラムを含めてたったの 4 音) を極力超えないようにと意識されたそうで、シンプルで洗練された音作りとなっている点も大きいように思います。ペンタトニックスケールで作られたキャッチーなメロディーラインや、2 番 B メロに挿入された PPPH のリズムなどは、ひと昔前のアイドルソングを彷彿とさせます。

さて、歌詞では思わせぶりなずるい態度をとる彼へのもやもやした気持ちが綴られています。彼の考えなんて手に取るように分かるし、ときには泣き真似でわざと困らせてみたり一枚上手に見えるけれど、恋する気持ちには逆らえないという純真さのギャップがとてもかわいい曲ですが、kiwano さんのあどけない歌声がそれを何倍にも引き立てています。そのようなことを意図してか、この曲ではボーカルへのピッチ補正の使用がかなり抑えられているように感じます。素晴らしいですね!

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3 曲目:『sweet weep』

イントロでは、トレモロの効いたエレピとキラキラしたパーカッションがやさしい星の瞬きを表しているかのようですが、どこか冷たく不気味な雰囲気をも感じられます。

この曲は (眠ったときに見る) 夢をテーマにしたアルバム『チョコレートムンク』の最初のトラックであり、その導入としての役割を担っています。夢の世界は、起きている時に経験したことがばらばらに離れたり、くっついたりして編成されることで出来ていますが、「靴の底からとれないネオン」「崩れたチョコレート」「つぶれた苺」などのファンシーでダークなモチーフは、現実世界での不安やわだかまりがそのような働きによって夢の世界に現れたもののように思えます。

静かにひとり呟くような kiwano さんの歌い方や、「サビ」のような展開の区切りをあえて作らない連続的な楽曲の構成も、まるで夢と現実の境界をゆらゆら漂っているような雰囲気を感じさせるので非常に素敵です。

アウトロでは、アルバム 2 曲目に収録された楽曲『ねむるプリン』のフレーズがこっそりと挿入されていて、1 つめの夢が始まる予告になっているというのも素敵です。当記事ではアルバム外の曲もとりあげるために、曲順・曲目はアルバムと異なっていますが、『チョコレートムンク』を聴く際にはぜひ 1 曲目から順番に通して聴くことを強くおすすめしたいです。

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4 曲目:『アールグレイ』

※ スマートフォンでは Listen in browser より再生できます。

『曖昧』の楽器編成にビブラフォンが加わったようなシンプルなサウンドの楽曲で、からっとした印象を与えるオルガンの音色が印象的です。特に私がお気に入りなのは心地よい 2 番 A メロのドラムです。

この曲では苦い恋の気持ちが歌われていますが、その温度感が非常に丁寧に表現された歌詞は、とにかく素晴らしいの一言に尽きます。

どんなに想っても見向きもしてくれない彼へ意地悪をしたくなる気持ちを描いた 1 番では「もういっそ私悪役でいいから 泣いた数もひどい癖もあの子に全部言ってやろう」と歌われています。彼のマイナスに思える側面を加味しても好きで好きで仕方がない主人公には、そんなことをしたって何も変えられないことは分かっているはずなのに、そんなことを考えてしまうほどに行き詰まった心情が痛いほどに伝わりますよね。

叶わない恋の苦さを形容したかのような「うずまいて焦げたキャラメル」という歌詞も、"あの子" への「はにかんだ横顔」と対比される「味気ない笑顔」という歌詞もそうですが、詞的で趣のある表現によって丁寧に描写される心情や情景が、主人公への共感を誘いつつ、やさしく慰めてあげたくなるような主人公への愛おしさを感じさせてくれます。


番外編:『まくらの裏には』

さて、ここで一旦ひと休みして、SoundCloud に公開されているカバー楽曲を一曲だけ紹介します。この曲は、kiwano さんが短大在籍中に所属されていたバンド "loupe in focus" の楽曲を打ち込みでアレンジし直し、カバーという形で投稿されたものです。繰り返しのような空虚な日々と、夢見た時代へのノスタルジーが歌われています。作詞作曲は Wady さん (現名義:Flyer shop さん)。「まくら」や「夢」といったモチーフの中には、まるで永遠に覚めない夢に閉じ込められたかのような閉塞的な状況にある "今" と、可能性に満ち溢れていた夢見る "幼い時代" とが対比されています。

左右にゆらめくオートパンの効いたエレピが印象的で、目を閉じてイヤホンで聴くと夢と現実の狭間を漂っているような気分になります。ベースライン、エレピ、時計の秒針や鐘の音、ドラムの音など、曲を構成するすべてのサウンドが心地よく、ゆっくりと夢の世界へ没入させてくれます。

kiwano さんのおぼろげな歌い方もこの楽曲を大いに引き立てています。A メロ終わりに呟くように歌われる「僕はいつまでたっても覚めない夢の中」という部分は、代わり映えのない朝に向けて眠りにつく虚しさが見事に表現されているように思います。サビ部分での焦りを感じさせるような高い歌声とやさしく冷静な低音のコーラスは、忙しない現実とゆったりとした夢の世界をそれぞれ表しているように感じられます。

「夢の向こう側へ」「まだ着かない まだ着かない」という最後のフレーズを聴くと、まるで光の差し込まない暗い水のなかを、一生懸命に下へ下へと潜っていくような孤独や不安を感じとれますが、そのような恐れさえも曖昧にぼやけて、少しずつ眠りに落ちていくような曲の終わり方に美しさを感じます。虚しさに押しつぶされそうになった日にこの曲を聴きながら眠りにつくと、涙が出そうになりますがとても安らかな気分になれます。


5 曲目:『哀しい予感』

冬をテーマにした曲で、イントロの静かなピアノからは突き刺すような冷たい夜明け前の空気が感じ取れます。押し寄せるようなストリングスの入りは、深夜に不意に込み上げてくる孤独感を表すかのようです。kiwano さんの透き通った伸びのある歌声も、この曲の持つそのような温度感をさらに特徴づけています。

この曲では、過去の思い出が大きいほどに、その幸せを失ってしまった悲しみに押し潰されそうになってしまったり、しかしそれを慰めてくれるのはその思い出自身でもあるという、相反する側面を冬の寒さと温かさに見立てて描かれています。

そのような歌詞と対応するように、間奏では「哀しい予感」というタイトルからはイメージできないような、軽やかなピアノが演奏されます。冬という季節は誰かを悲しませるためでも喜ばせるためでもなく、ただ自由奔放に存在しているのだと思いますが、だからこそ時には悲しみに寄り添ってくれずに冷たく、時には悲しみを慰めるように温かく感じられるのかな。というようなことが思い浮かび、冬ってとても美しい季節だなと感じさせられました。

アウトロでは、冷たく感じられたイントロのフレーズが再び演奏されますが、改めて聴くとどこかやさしく温かい響きに感じられませんか?

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6 曲目:『アメリカンチェリー』

ピアノにブラス、ギター、ベース、ドラム、オルガン、ストリングス、クロマチックパーカッションと豪華な編曲でとにかく聴いていて楽しい曲です。ピアノのバッキングが特におしゃれで、聴いていると足でリズムをとりたくなります。梅雨の季節の曲となっていて、目を閉じるとアスファルトに浮かぶ水たまりの風景が浮かんでくるようです。

この曲は「好きな子の好きなキャンディと同じのを食べたらうまく話せる気がした」という女の子のエピソードがもとになっているそうで、歌詞のひとつひとつがとんでもなく甘酸っぱくて可愛らしいです。できればぜひ歌詞をよく意識して聴いてほしい一曲です。

「恋の呪い」というフレーズにも表れている通り、思い通りにいかない長い片想いの切なさが強調されていますが、その中に現れては消えていくかすかな希望を描いた歌詞に片想いの幸せと残酷さが凝縮されています。逆循環進行にのせてフェードアウトしていくアウトロは、長い片想いのワンシーンを切り取ったような役割を果たしていて、短編の恋愛小説を読んでいるかのようです。


7 曲目:『マダムにはならない』

kiwano さんという人物をそのまま歌にしたような、おしゃれで楽しくジャズでポップで自由な一曲です。バッキングのピアノと、それとは別に自由に跳ね回るピアノが主体となって楽しい雰囲気を作りつつ、クラップやスキャットなど遊びごころが満載の曲になっています。ドラムが静かで楽器も少なめなので、思い切って大きめの音量で聴くととても楽しいです。

この曲では、kiwano さんの楽曲の中でも複雑な和音が群を抜いて使われています。みんな大好き aug (オーグメント) の多用はもちろんのことですが、2 度目の間奏の最後の 4 小節には特に驚かされた記憶があります。

Ⅵm7/♭Ⅵ → Ⅱdim/♭Ⅵ → Ⅴsus4/♭Ⅵ → Ⅱdim/♭Ⅵ →
Ⅵm7/Ⅴ → Ⅴm(9,13)/♭Ⅶ → ♭ⅦM7(♭9) → Ⅰ7(11) → Ⅳ7(♯11)/♭Ⅲ

私は音楽知識に乏しいので、コードネームの付け方が適切でないかもしれませんが、少なくともそんじゃそこらのポップスでは絶対にお目にかかれないものばかりです。これがどういう原理で成り立っているのかは誰かに解説をお願いしたいくらい。

歌詞では、優雅に暮らすマダムの暮らしを想像しながら「マダムにはならない」というフレーズが繰り返し歌われています。その理由は、

見えない宝石いつだって 飾ってる私は安いミルクティーでいい
こんな幸せあるから マダム マダムにはならない

という歌詞の通りですが、私はこの歌詞を初めて知った時に「なんて素敵な歌詞なんだろう!」と大感激しました。何百万円もする高価な宝石を集めるよりも、自分にしか見えない宝石を飾っているほうがずっと楽しくてハッピーですよね。マダム視点の歌詞の一部分に「サングラスかけたら 寄せては返す波はチョコレート」というフレーズが混ざっているところにも、想像の中でさえマダムになりきれない kiwano さんの無邪気な姿が垣間見えてなんだか嬉しくなります。kiwano さんのそんなプライスレスな世界観が私は大好きです。

さて、以上で全 7 (+1)  曲の紹介は終了となりますが、最後に紹介させていただいた「マダムにはならない」はライブの終わりによく演奏される定番の曲でもあります。嬉しいことに、kiwano きわのさんのライブの映像は YouTube にたくさん公開されているので、最後にこれを紹介して締めさせていただこうと思います。視聴者参加型の楽曲のため、アウトロで手拍子などリズムを取りながら聴くと 10 割増しで楽しめること間違いありません。それでは下記動画よりご覧ください。

◇お知らせ◇

12/22 に、kiwano さん初のシングルとなる「シークレットチョコレート」がデジタルリリースとなりました。

ぜひチェックして、私といっしょに楽しみましょう!

(2021/12/22 追記) リリースされました!

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【付録】

① kiwano さん (かねこきわのさん) の楽曲一覧

私が知り得る限りの kiwano さんの楽曲と、それぞれ最もアクセスしやすいと思われる公開先を示しています (左右にスクロール可)。ただし、※印のついた CD は販売終了しています。

$$
\begin{array}{l:l}
\text{曲名} & \text{主な音源公開先} \\ \hline \\
\text{sweet weep} & \text{アルバム『チョコレートムンク』} \\
\text{ねむるプリン} \\
\text{椿} \\
\text{ヘーゼルナッツ} \\
\text{HAUTE COUTURE} \\
\text{くつした} \\
\text{哀しい予感} \\
\text{ハートは消えない} \\
\text{曖昧} \\
\text{バッドエンドの主人公} \\ \\ \hline \\
\text{ミモザの絵画} & \text{アルバム『ストロベリーストロー』} \\
\text{リンゴジャム} \\
\text{黒髪} \\
\text{ひるさがり} \\
\text{夏やかん} \\ \\ \hline \\
\text{コンパクトミラー} & \text{シングル『コンパクトミラー』} \\ \\ \hline \\
\text{シークレットチョコレート} & \text{シングル『シークレットチョコレート』} \\
\text{marmalade} \\ \\ \hline \\
\text{シトラス} & \text{シングル『シトラス』} \\ \\ \hline \\
\text{癖} & \text{コンピアルバム『lieu de détente -side B- [城下公会堂 Compilation]』} \\ \\ \hline \\
\text{author planet} & \text{ SoundCloud} \\
\text{Honey Mommy} \\
\text{アールグレイ} \\
\text{アイスメーカー} \\
\text{アメリカンチェリー} \\
\text{大掃除} \\
\text{お砂糖ちゃんのコーヒー} \\
\text{カイリューの街} \\
\text{悲しくなればピザ} \\
\text{ゴリランデブー} \\
\text{サンダル} \\
\text{スプモーニの午後} \\
\text{菫雨} \\
\text{象のサーカス} \\
\text{長い風邪} \\
\text{猫のぱんつくれーぷ} \\
\text{まくらの裏には (cover)} \\
\text{マダムにはならない}  \\
\text{サンデー (moka&canon)}  \\
\text{保健委員 (moka&canon)}  \\ \\ \hline \\
\text{乳酸菌のCM} & \text{ YouTube} \\ \\ \hline \\
\text{ながれ星} & \text{デモ CD『グレープフルーツムーンのたべれないYUME』※} \\ \\ \hline \\
\text{雪のたより} & \text{デモ CD『Demo,時はロマンス~ため息はチーズケーキの味編~』※} \\
\text{はちみつ}  \\ \\ \hline \\
\text{prologue~メヌエット~} & \text{デモ CD『Demo,時はロマンス~傘にのこったアップルサイダー編~』※} \\
\text{pajama} \\ \\ \hline \\
\text{ジャスミン} & \text{『チョコレートムンク』購入特典CD※} \\
\text{レモングラス} \\
\text{maimai (moka&canon)} \\
\text{montage (moka&canon)}  \\ \\ \hline \\
\text{Redo (cande cande)} & \text{シングル『Redo』} \\ \\ \hline \\
\text{ファミレス (abenie と かねこきわの)} & \text{シングル『ファミレス』} \\ \\ \hline \\
\text{Girl's Talk (ゲストボーカル)} & \text{EP『Teenage System』(Nyarons)} \\ \\ \hline \\
\text{ひつじちゃん (moka&canon)} & \text{アルバム『moka&canon The Best Hits!』※} \\
\text{Thank you for my teen (moka&canon)} \\
\text{Itodenwa (moka&canon)} \\
\text{Asti spumante (moka&canon)} \\ \\ \hline \\
\text{grace} & \text{ 特典音源 (ライブ配信等)} \\
\text{satellite} \\
\text{宇宙ブランコ} \\
\text{チョコレートなんか怖くない!} \\
\text{檸檬}  \\ \\ \hline \\
\text{キャッチミー!} & \text{ イベント音源『ショートケーキの窓』} \\
\text{春に残る} \\
\text{故郷} \\
\text{星をのぞく} \\ \\ \hline \\
\text{B型のお客さん} & \text{ 未音源化作品} \\
\text{now and then} \\
\text{あの子はこんぺいとう} \\
\text{雨のせい} \\
\text{ガールフレンド} \\
\text{カルヴァドス} \\
\text{コーヒーシェイク} \\
\text{幸せ} \\
\text{白} \\
\text{チョコレートコスモス} \\
\text{つつじ} \\
\text{天才は二人もいない} \\
\text{不思議なリアクション} \\
\text{二人の甘夏} \\
\text{ローズマリーの鏡} \\
\text{ワンピース} \\
\text{JCBBA (with おーたけ@じぇーむず)} \\
\text{彼氏欲しい (with おーたけ@じぇーむず)} \\
\text{彼氏いらない (with おーたけ@じぇーむず)} \\ \\ \hline \\
\text{ピースオブケーキ (楽曲提供)} & \text{アルバム『LATESHOW』(Sigma-T)} \\ \\ \hline \\
\text{まほうつかい (楽曲提供)} & \text{アルバム収録予定 (柾花音)} \\ \\ \hline
\end{array}
$$


② 配信ライブのアーカイブ映像まとめ

YouTube に公開されている kiwano さんの配信ライブ映像のリンクを別記事にてまとめています。音源化されていない作品や、現在は入手困難な作品の多くも楽しむことができます。


③ 関連リンク

Kaneko Kiwano Official Site
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