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『#デザイナーさんに10の質問』 答えてみました!

こんにちは!そしてnote、メチャクチャお久しぶりです。
オランダからフランス南西部に引っ越して2年、フリーランスをやってるyurieです。

最近パートナーとして参加したDesignship Studioのデザイナーさんの1人が、『#デザイナーさんに10の質問』を書かれていて、デザイナーとしてのキャラがさっくりわかっていいな、そして答えるの楽しそ〜と思ったので、衝動的な勢いで書いてますっ。

【ルール】
・用意された10の質問に答える
・自分のキャラクターが伝わるように書く
・質問は読者のみなさんも自身のnoteに貼り付けて利用して頂いてOK

あれもこれも言いたくなっちゃう派なので、短く簡潔に書けるか謎ですが・・・レッツゴーーー!

Q1: デザイナーになったきっかけは?

すでに一言で答えられない質問・・・(汗)。
「きっかけ」と呼べるほどのひとつの出来事は特になく、自己分析をしていくうちにだんだんと、確実に発見していった感じでした。

もともと子供の頃は絵を描くのが好きで、大学は建築学科へ。
デザインとは全く関係ない仕事に就いてから、「自分が本当にやりたいことは何なのか」をつきつめていきました。

キャリアチェンジをするまでの過程や、そのきっかけとなった思考はこの記事で紹介しています↓

Q2: 得意なデザインの分野は?(テイスト、ジャンルなど)

テイスト:
カラフルで、パンチがある感じ。タイポグラフィー多め。派手目。マキシマリストではないけど、色々大きめ。中性的とよく言われます。テクスチャやコラージュでアナログ感やレトロ感を出すのが好きです!

インスタ @yurietakashima ではこんな感じのビジュアルが多いです!

ジャンル:
ブランディング、ロゴなどのVI(Visual Identity)デザインを中心に、パッケージデザインやソーシャルメディア、ウェブサイトあたりが担当分野です。

また、女性エンパワーメントや人権問題に力を入れているクライアントとコラボすることが多いです。今後は、サステナビリティーに注力しているクライアントさんとのお仕事をもっと増やしていきたいと思っています。

Q3: 好きな色、フォントは?(その理由も)

好きな色は、赤🔴とオレンジ🟠ですかね。パワーが溢れる明るい色だから。あとはグレーも好き。これは、色として万能だからというのもあるけど、物事何でも白黒をつけず、グレーな部分も大切したいという哲学的な思いもある気がします。

好きなフォントは、もうどの子もかわいすぎて選ぶの難しすぎ(泣)。
等幅フォントに弱いです。あの少しへんてこりんな雰囲気が私にピッタリ。

長年のお気に入り欧文書体はITC Avant Garde GothicMyFontsもしくはAdobe)でしょうか。かっこいいから!

和文フォントはまだまだ勉強が足りないので選ぶのが難しいですが、Zen角ゴシックGoogleもしくはAdobe)は、品が良くてよく使います。個人的には、あまり丸字ではないスタイルが好きなようです。

@tonejapan さんのVIにはZen Kaku Gothicを使っています。

Q4: よく使うデザインツールは?(イチオシのカスタムショートカットやプラグインがあれば)

VIデザインが多いので、Adobe Illustratorのペンツールをよく使います。あとはPhotoshop。たまにInDesign、Adobe XD、After Effectsという感じです。Figmaに手を出したい・・・。

クライアントのためのソーシャルメディアテンプレや、寿命の短いデジタルものにはCanvaを良く使います。このページのトップ画像もnote内のCanvaでチャチャっと作成。

Canvaの話が出たので・・・最近紹介された私のインタビュー記事も紹介しちゃおっと↓

カスタムショートカットは特に設定なし。デフォルトのショートカットでも便利なのにまだまだ使いこなせてないものばっかりです!

プラグインも特になし。使っているMacbook Proがなんと今年で9歳(!)なので、優しさから何も入れてません。今年こそ新しくしなきゃ・・・。

Q5: 憧れの人と、その人の魅力を語ってください

尊敬する人がいっぱいで、またまた選ぶのが難しい質問ですね。

思いつく1人目は、ハリウッドで映画やテレビシリーズのタイトルデザインをしている、Imaginary ForcesKarin Fongさん。彼女の手がけるタイトルシークエンスは、映画をぎゅっと凝縮したようなストーリー性とビジュアルで、スクリーンから目を離せなくなります。

もう1人は逆にすごくアナログですが、ウェス・アンダーソン映画のプロップデザイナーとして有名なAnnie Atkinsさん。映画に出てくる手紙や看板を、文化や歴史に忠実に、そして細部にこだわって、同じものを何枚も手書きで作ったりされています。インタビューから滲み出る「プロップデザインは気付かれてはいけない」という謙虚さが、自分が作り出す「叫ぶ」デザインとは逆ですごく考えさせらることが多いです。今彼女の本を読み途中です↓

映画好きってことですね(笑)。

Q6: おすすめのインプット方法は?

いろんなソーシャルメディアからちょこちょこと情報収集してますが、最近はBehance私のページはこんな感じ)、もしくは、MuzliのChromeエクステンションが多いです。

あとは人と話すこと!
自分から探しただけでは見つからない、思いがけないアイディアが湧いたりします。

Q7: こだわっているモノ、コトは?

何事も新しい経験になるように、旅行は同じ場所にリピートするのではなく、新しい土地に行くようにするポリシーがあります。食事も、同じレストランで毎回同じメニューを注文しないようにしたり。

他にも素敵な場所や食べ物があるかもしれないのに、慣れた場所やモノに頼ることで発見できないのは、出会いのチャンスを逃してもったいないと思っちゃうんですよね。その分失敗もありますが、それも人生の醍醐味ってことで!

Q8: テンション、モチベーションのあげ方は?

人との会話。文化交流。コロナ以降は交流がやたら少ないので、もっと増やしたいです(泣)。

Q9: 人生で一番楽しかった瞬間は?

え・・・いっぱいありすぎて答えられましぇ〜ん!
そういう瞬間が多いって思えることは、ラッキーな人生送ってきてるなと思います。

Q10: デザイナーじゃなかったら何をしていましたか?

すっごく真面目な話、途上国のNGOで仕事してる気がします。

翻訳事務、営業、プロマネは、すでに経験したので違ったと言い切れますね。建築は専攻したにも関わらず、建築士にもならないかなと(苦笑)。

もしも難しい活字を読むのがもっと好きだったら、弁護士(ディベート好き!)やカウンセラー(心理学に興味)もありだったかも・・・でもきっとビジュアル面でのクリエイティビティーが恋しくなるんだろうなぁ。

最後に。

前半にじっくり書きすぎて、最後がテキトー星人になっちゃいました。

もし最後まで呼んでくださった方がいたなら・・・あなたの根気に脱帽〜!
そして、もはや友達になるしかないと見ましたっ!

是非気軽にお声掛けください^^

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