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日記)詳しくなくていい、「少し知ってる」ことが大事

友人の管理栄養士さんより
多胎児サークルの離乳食幼児食相談会の報告を受けた。
病院で、地域で少しずつ支援の輪が広がるといいな。

双子ちゃんや三つ子ちゃんの育児の大変さを
ブログに残して下さっているから、
問い合わせ時にすぐ紹介出来るのが有難いです。
神奈川こども医療センターNICUのブログ。
これ、日本の財産だと思う。先生ありがとうございます。

ダウン症って見た目で分かりやすいから
ある意味お得なことがある。
外から分かりにくい生きづらさや困りごとだって、すごくしんどいことだと思っている。

友人が「障がい理解は『少し』知ってることが大事」みたいなことを言っていた。全部理解するのなんて無理だから、障がいのこと分かりません!って言える人を増やすのに「ちょっと知ってる」機会を作るのが今年度の目標だと。

先日聞いた、アメリカで始まったダウン症のバーチャルクリニックのお話でも、「地域で暮らす人のために、かかりつけ医や学校関係者が詳しくならなくていい、聞いたことがある、知り合いにいる、少しだけ知ってるのが大事」
というお話があった。その少し知ってるツールの1つにしたいと。

少しだけ知ってると、分からないからもっと知りたい!ってなるよね。

個人的な話だけど、最近、有難いことにあちこちからお声かけ頂いて、こんな人です、というのを少しずつ認知されてきてるのかなぁと思うようになった。

自分で動けることならもちろん協力はするけど、難しい時にはこの人、ここと繋がってるよね、って知ってもらえていたら誰かとどこかを繋ぐこともできるし、いいなぁと思う。

第一線でバリバリ活躍している同業者のようにはなれなくても、「少し知ってる」ことが沢山あって、「知らないことが多い」のも強いなぁと感じています。

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