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空気を読むことと親の目との関係

こんにちはカウンセラーのyuriです😊
ご覧いただきありがとうございます♡
前回、人の目というのは「親の目」なんだということについてお話をしました。
実はこれが「空気を読む」ことにも関係している、ということについて今日はお話をしたいと思います。

15年ほど前に「KY(ケーワイ)」という言葉が流行りました。
当時「空気が読めない人」のことを軽蔑の気持ちを込めて「KY」という意味で使われていました。「アイツは空気が読めない」という言い方を今でも聞きますが、そもそも空気って何でしょう?


場の雰囲気といったところでしょうか。そもそも空気って目に見えないし、読みようがないと思うのですが、みんな一緒であることや和を大事にする日本人だからこそ「場を乱さないように」「人前で変なことを言わないように、しないように」空気を読むことが大切なんだろうなぁと思っています。

この空気を読むということの基準も、実は親の価値観だったりします。幼い頃、親に嫌われたくないとか、親を怒らせないようにとか、いい子でいよう、と親の機嫌を伺っていた、それが今では周りの空気を読むということに繋がっているんです。

そして親が和を乱したくないという意識が強いと、自然と子どもは対人関係の場で和を乱すまいと自分自身の欲求を我慢したり、行動を制限したりしてしまいがちになります。
まさかここでも親の価値観に縛られているとは…
ショックを受けた方もいらっしゃるでしょうか💦
では、この親の価値観に私たちはずっと縛られて生きていくのでしょうか?


いいえ、そんなことはありません。
私たち大人は幸いにも自分で自分を再教育することができるし、自分が気づいたり、覚悟を決めればいつだって変われるのです。
次回は私の価値観が覆るような出来事についてお話をしたいと思います。
お楽しみに✨

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