【ヨーロッパ騎馬民族】ハンガリーの大草原プスタで乗馬
皆さん「乗馬大国」といえば、どんな国を思いつきますか?
ブリティッシュの本場イギリス🇬🇧?ウエスタンの本場アメリカ🇺🇸?もしくは馬術大国のドイツ🇩🇪でしょうか?
今回は、ヨーロッパの騎馬民族の国「ハンガリー」についてご紹介します!
ハンガリーは騎馬民族の国
ハンガリーは、ヨーロッパでは珍しくアジアのルーツを持っている民族です。
もともとモンゴルで騎馬民族だった民族が、牧草地を求めて何百年もかけてヨーロッパへ移動し、現在のハンガリーに定住したと言われています。
長い間ずっと牧草地を求め移動していた人々がハンガリーに定住した理由は「ハンガリー大草原(プスタ)」にあります。
ハンガリーには大きく豊かな草原が広がっており、そこは騎馬民族にとって最高の場所だったのです。
アジアのルーツがある証拠に、彼らの衣装はアジアに似た雰囲気が残っており、アジアから馬に乗ってきたとされる歴史を感じます。
また、現地にはハンガリーの馬の品種もあり、馬の生産や馬車競技も盛んです。
ハンガリーの乗馬施設
www.hortobagyinfo.huより引用
ハンガリーの大草原で乗馬をしよう!
ホルトバージ国立公園(ハンガリー語: Hortobágy Nemzeti Puszta)は、プスタと呼ばれるハンガリー大平原にあります。
ハンガリー初の国立公園で、1999年に世界遺産となりました。ホルトバージはハンガリーの保護地域でもあり、800平方キロメートルもの面積がある大草原です。
https://www.hortobagyinfo.hu/en/horse-riding/
乗馬の他、馬車に乗ったり、騎馬民族のホースショーを見たりもできます!
ハンガリー乗馬を動画で楽しもう!
2019年5月、私はハンガリーの友人宅にお邪魔して、乗馬をしてきました!
友人の実家は、お父さんが馬が大好きで自宅で3頭の馬を飼育しています。
この動画では、その馬たちに乗せてもらって、現地の乗馬グループに参加して外乗をしています。
ぜひハンガリーの美しい風景を楽しんでください!
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