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優しいヒーローたちとのあたたかい日々

2021年、急激に大好きになった6人組がいます。
それは、2020年にデビューしたSixTONES

実はジャニーズな世界にどっぷり浸かるのは2回目。
最初は始めたのは、10歳のころ。KinKi Kidsがきっかけでした。
その経緯は以下の記事に。

一昨年はこんな記事を書いていた私が、1年くらい経ってのいまを書き留めておきたくて、また自己満な記事を書き始めます。

1)SixTONESとの出会い

この記事を書いた後、Youtubeでジャニーズ関連の動画を見漁ることになりました。
最初に気になったのは、King&Prince
紫耀くんと岸さんの天然っぷりが面白くて、「平野紫耀 天然」みたいなワードで検索しては、ファンの皆さんが作られている動画を拝見。
癒されておりました。

そしたら、Johnny's officialのこの動画に行きつき、SixTONES、Snow Manを初めて認知。

でも、いまいちピンときてなくて、まだハマらず。(なんならちょっと感じ悪い先輩たちくらいの印象だった。特にしょっぴーは。笑)

その後、11/19にKinKi Kidsのブンブブーンで岸さんと神宮寺氏がKinKiのモノマネをしたみたいな動画を見つけ、京本大我氏を認知し、ついに、11/29に、はじめて「SixTONES」と検索します。

その時見たのが、タイミングよくアップされていたこの動画。
SixTONES - First episode in Johnnys- ジャニーズ入所㊙︎話を語る!?

屋形船を貸し切って、彼らの1STアルバム「1ST」にちなんで、ジャニーズ入所秘話を話していくという動画なのですが、もちろん動画の内容にもほっこりしつつ、ファンの皆さんのコメントが引っ掛かりました。
それは、「特殊な入所」って言葉が随所に出てきていたから。
そこで見つけたこのコメント。

ほっくんが入所きっかけの先輩の名前を言えなくなったのも、樹と慎ちゃんが兄弟の話が出来ないのも、ジェシーが誘ってくれたJrの子の名前が言えないのも、それだけ色んなことが起こるたくさんの時間をみんなが踏ん張って頑張ってきたんだなぁって思って、、、

『SixTONES - First episode in Johnnys- ジャニーズ入所㊙︎話を語る!?』コメントより

おや、兄弟の話ってなんだっけ?と思い、Wikipediaなど探ってみて、すぐに、『ああああああああああ、なるほど。。。』となりました。
世代的に彼らの兄をリアルタイムで知っていて、一旦ジャニーズから離れた後も、兄たちの去就は耳に入っていたので、すぐに納得できました。

余談ですが、かつて(1999年ごろ)推していたJr.が未成年飲酒をスクープされたことで解雇されたことがあって、その後の彼らの立場や取り巻く環境が死ぬほど厳しくなっていたことも体感したので、弟たちがそれはそれは苦労しただろうなと推察するのは簡単でした。

加えて、京本政樹さんの息子がジャニーズに入所したこともなんとなく記憶の片隅にあったこともあいまって、ミーハーな好奇心も多めで『SixTONESって気になる存在だな』となっていきます。

2)ミーハーな好奇心から沼に落ちるまで

その後、3rdシングル『NEW ERA』に出会って、2ndシングル『NAVIGATOR』、デビューシングル『Imitation Rain』、カップリング『NEW WORLD』『Telephone』とどんどん音楽に魅せられていきます。

自分でSixTONESだけの再生リストを作って、ドライブのお供に聴くように。
(実は、当初はキンプリ&セクゾと一緒に最近気になるジャニーズ再生リストを作っていたけど、SixTONESだけ聴きたい!となって、SixTONESだけのリストを作ったのでした)

最初は、頑張っている彼らが作る音楽ってどんな感じなんだろうという興味関心から聞き始めていたのに、そんな背景は関係なく、『この歌好き!』が増えていって、アイドルというよりはアーティストとして聴くようになっていました。

その中で、彼らの人間性に触れ始めるきっかけになったのが、この動画。
SixTONES - Imitation Rain「カラオケで歌ってみた!!」

カラオケで念願のデビュー曲を、わちゃわちゃしながら歌うという動画ですが、これがなんだかグッときて。
ファンの方のこんな言葉に激しく同意しました。

ずっとジャニオタやってるけど、推しがデビューして初めてカラオケに自分たちの曲入って歌う瞬間見れるって相当すごい映像よね、

『SixTONES - Imitation Rain「カラオケで歌ってみた!!」』コメントより

本当に紆余曲折のある長く苦しかった下積みを経てデビューした彼らが、こんなに純粋に感動して、楽しそうに、そしてめちゃくちゃクオリティの高いカラオケをしていることに胸がめちゃめちゃ熱くなって。
しかも、なんだかめちゃくちゃ仲も良さそうだし、あったかいグループだなあと思い、ここから、彼らのYoutubeチャンネルを見始めます。

きょもほくのビジネス不仲から始まり、MV鑑賞会、寝起きドッキリ、1ST6時間66分生配信、ドライブ旅、、、
このあたりで、Youtubeチャンネルが2つあること(Jr.時代のものとデビュー発表後のもの)を知り、それぞれ見すすめていきます。

その中で沼落ちの背中を強く推したのが、この動画。
SixTONES【ドッキリ!?】YouTubeキャンペーンに選ばれた説
ズドン!!と衝撃を受けて、気づいたら泣いていた。

最初に見た時は、「絶対ない!」と言いながらも「夢はおっきく○」「信じよう」というしんちゃんやジェシーや、「ドッキリだったとしても良い高揚感を味わえたよね」というこーち、そしてそれを否定しない他のメンバーや、結果本当に大抜擢されて心の底から喜ぶ姿を見て、「なんて純粋でポジティブで心が出来た人たちなんだろう。」と思い、涙が出てました。

ちなみに、沼にハマって1年経った今は、Ride On Timeを何度も見たり、Myojoの10000字インタビューを読んだりして、当時以上にもっともっと彼らの歩んできた道の険しさを知ってしまったので、この動画を見るたび、号泣です。
でも、今でも、大きなお仕事が決まったり、彼らにとっての山場を超えた何かがあったときは必ずこの動画を見に行き、泣きます。

ここまできたら、もう好きにならざるを得ません。

でも、一度ジャニーズを卒業し、しかもその間に結婚までしてしまった私はそう簡単に沼には落ちないぞと思っていたのですが、2020年の年末にいろんな偶然が重なり、もうダメ押しされるのです。

  • テレビ番組のロケで京本さんが石鎚神社に登っていたことを知ってしまう(しかもちょうど石鎚神社のある愛媛県西条市にいるときに)

  • だって、石鎚神社は2021年3月に挙式する予定の神社(西条市は旦那さんの実家のあるまち)

  • じっくりプロフィールを見ていたら、京本さんと旦那さんが同い年(1994年生まれ)

  • そして、京本さんの誕生日(12月3日)は私と旦那さんの入籍日(入籍したのは2019年でまだちゃんとSixTONESに出会う前)

  • 「なんだよなんだよ、運命かよ」とプチパニックになりながらHPを見ていたら、年明けのライブツアーが無観客配信されることが報じられ、勢いで配信チケットを買ってしまう

  • さらに勢いづき、1stアルバム『1ST』の初回盤・音色盤を予約購入

とまあこんな感じで、1回目の沼に落ちました。

3)沼はまだまだ深かった

年が明け2021年。
配信ライブを見て、1STを聴きまくり、Youtubeのチャンネル登録をして、カレンダーに毎週金曜10時の予定を入れ、Instagramのフォローをし、土曜日はらじらーのSixTONES回、SixTONESANNはできる限りリアルタイムで、難しければ追っかけで聴くという日々を繰り返していきます。

1STは好きな曲だらけで、何度も何度も聴いたし、配信ライブのセトリで再生リストも作って、それもエンリピ。アーティストとして大好きになっていたので、気づいたら、過去のシングルも全て購入してました。
一方で、アイドルラジオのらじらー、カオスラジオのSixTONESANNという振り幅の広さに、SixTONESという人たちの人柄にも惹かれていきます。

そして、あっという間に結成6周年が近づいていました。

もちろん結成日前日のライブ配信を見て、彼らのこれまでの6年とメッセージに強く感動してしまい、気づいたらファンクラブに入ってました

そして、特別月間中は毎日更新時間にInstagramとTwitterをチェック。
この1ヶ月は、彼らのサービス精神の旺盛さと、ファンを何より大切に思う気持ち、そして、彼らをサポートするスタッフさん達に彼らが愛されていることを知った月間でした。
特に印象的だったのは、彼らが使う言葉の強さ
ライブ配信でのメッセージ、期間中に更新していたブログもそうだし、スタッフさんから伝え聞く彼らの言動、その一つ一つがちゃんとひとりの人間として経験を重ね、それを真摯に受け止め、成長してきていて、自分の言葉で伝えることを繰り返してきているんだなと強く感じました。
本質的な人としての魅力に、ますます気付かされました。

そして、最終日の感動の余韻をそのままに、ついに、ずっと手を出すか迷っていたTrackONE -IMPACT-』を購入し、視聴。
ロックで激しい曲を畳み掛けられ、そして、ライブを心から楽しんで、めっちゃ気合入って歌う彼らの姿に、こちらも最初からテンションぶち上がりだと思ったら、『NEW WORLD』が流れたことで号泣。(情緒どうした)
だって、あの曲は神曲だから。歌詞がすごく良すぎる。6人の背景を知ってて、その彼らがこの曲をデビュー曲のカップリングに選んだって知っていると涙は本当に不可避。

そこからは、坂を転がり落ちるように、どんどん沼に。

今までどおり、定例の更新ごとはできる限りリアタイでチェックして、雑誌も見れる限り追いかけて。

雑誌を読み続けていると、彼らの変化・進化もすごく刺さります。
特に、2022年に入ってからの雑誌を読むと、彼らの中でSixTONES、team SixTONESへの信頼が深く、確固たるものになっているなあと感じます。
この6人だから、このチームだから見える景色があるとファンも強く信じられるほどに。
「〇〇するなら6人だよな」が自然と出てくるSixTONESが大好きです。

それ以外にも、
・京都出張に合わせて車折神社に行ったり
・こっそり梅芸に『NEWSIES』を観に行ったり
・東京出張に合わせてジャニーズショップに行ったり、
 渋谷の大きな広告見に行ったり
無理なく、できる限りの推し活を続けています。

4)そして、本日(1/5)2ndアルバム『CITY』発売!

書き始めたのは2021年だったのに、2022年になってしまいましたが、止まらなくなっちゃうので、一旦ここまでにしておきます。

最後に、本日2022/1/5に、SixTONESの2ndアルバム『CITY』が発売されましたことを書いておきます。

初回盤A・B、通常盤で曲が違うのはもちろん、曲順も違います。
サブスクではない、CDだからこそできることを最大限に活かしてくるあたり、team SixTONESはさすがだし、SONYの皆さん愛してます。

もちろん、今日は有給を取って、朝イチで全形態受け取り、オンラインミーティングをこなしつつ、家にあるPCすべてにルックアップさせて、時間帯に合わせて盤を選んで聴き続けています。
(時々、特典映像見たりしてね)

好きな曲ばかりで迷うけど、やっぱりWHIP THATが好きすぎるなあ。
ライブ会場でペンラ振り回したい、、!

5)初めてのSixTONESはこちらから

もし、まだSixTONESちゃんと見たことないなという人がいたら、まずはここからどうぞ。
SixTONES - Imitation Rain / THE FIRST TAKE

あの!『THE FIRST TAKE』にジャニーズとして初めてSixTONESが出たのです!!!!
彼らがいかに音楽を愛しているか、この曲を大事に思っているか、そして、歌唱力・表現力を磨いてきたかが詰まっています。

噂によると、TFT史上最高のプレミア視聴数だったそう。
そして、ずっと『人気急上昇中の音楽 #1』を保ったまま、公開5日で400万回再生を突破しています。
スト担の愛の大きさと、新しい皆さんにSixTONESが見つかっている気がして、嬉しく思っています。
彼らの魅力がどんどん広がってほしいと思いつつ、どんどん手の届かない存在になることも少しだけ寂しく感じつつ。

これからも、team SixTONESとして応援していきます!
(5000文字超えの超大作になってしまった、、!)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!