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そのシャンプー剤で「ハゲ」まっしぐら!? …その①

皆さんがシャンプー剤を選ぶ際に気を付けることと言えば…多分…

・合成界面活性剤はダメ
・アミノ酸系が良い
・オーガニック成分配合が良い
・硫酸系はダメ
・保湿成分が入っているものが良い
・無添加が良い

おそらくこんなところだと思います。

シャンプーの目的は頭皮や髪の汚れを落とすことなので、必ず洗浄成分は入っています。

合成界面活性剤、いわゆる高級アルコール系(ラウリル硫酸ナトリウム・ラウレス硫酸ナトリウムなど)は、とても洗浄力が強く泡立ちもよく、さらに安価です。

アミノ酸系界面活性剤は、とても洗浄力が弱く泡立ちも弱く、安価ではありません。

でも目的は洗うことなので、アミノ酸系のものは洗浄力が弱いので洗浄成分が大量に入り、高級アルコール系のものは洗浄成分が少量しか入っていません。

つまり「汚れを落とす」という目的のために、洗浄力の強いものは少量、洗浄力の弱いものは大量に入っていることを考えると、実は洗浄成分の強弱はあまり関係ないということなのです。

では何にこだわってシャンプー剤を選べばよいのか…

それは、ズバリ! 
シャンプーした後すすいで、髪や頭皮に何も残らないシャンプー剤です!

昨今、この「すすいで何も残さない」という当たり前のことができてないシャンプーだらけなのです。

すすいでも残ってしまう成分のせいで

・若い女性の薄毛に向かっている人が増えている
・白髪の染め初め年齢が下がってきている

という実情にいたっています。

シャンプーしてすすいでも残る成分がなぜ「ハゲ」つながってしまうのか「その②」をお楽しみに!

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