見出し画像

71.出口戦略を考える

先日、株価急落で痛い思いをしたので、出口戦略について考えてみました。

保有している株をいつ売るかの判断は、個人投資家にとっていちばんの悩みでしょう。本来、株式を購入する時点で「買値から◎%上昇したら利益確定する」などの出口戦略を決めておくことが、損失を避けながら着実に利益を積み重ねるための重要な手順です。
(中略)
個人投資家のDさんが実践しているのは、「上ではなく下を決めておく」という方法。
まず、買いに入る前に「買値から◎%下落したら損切り(ロスカット)する」というラインを決めておきます。そして、その価格での「逆指値注文」を出しておきます。もし株価が下落したらその価格で自動的に売却され、損失の拡大を防ぐことができます。
そのうえで、思惑どおりに株価が上昇した場合には、それに合わせて逆指値注文の価格を引き上げていきます。この手法をトレイリングストップと言います。こうすることで、利益を最大限に伸ばしながらも、万が一どこかの時点で株価が急落した場合でも、そこまでの利益はしっかり手にできるのです。

この逆指値注文はいいなと思いましたが、S株だと成行注文しかできないのがネックですね。

個別株ではなく、NISA全体の出口戦略については、こちらの記事が大変参考になりました。
今のところは、コア=サテライト戦略で進めようかと考えています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?