見出し画像

古漬けチャーハン


ここ数日で、目標に向かうための嬉しい事象があって、
全ての方々に感謝の気持ちでいっぱい。

形にすることが恩返しの一つになると思うので
やるぞ!!!っと気合いのエンジンが入り、
レシピ構築にキッチンに入ると、あっという間に6時間経過。

こういう時間は最高にハッピー。

そんな忙しい時に、よく作るのが、チャーハン
中国の本場のチャーハンは食べたことがないが、
昭和の台所のチャーハンには、
沢山の思い出がつきものではないだろうか。

日曜日のお昼のチャーハン。
お弁当のチャーハン。
受験勉強の夜食のチャーハン。

加わるものも変わるし、味付けも変わる。

同じ味、同じ見た目が正解ではないところが、
料理の深みと面白さ。
違くても良い。「美味しい」になれば。


古漬けチャーハン
(risotto alla cinese)

ご飯 適宜
古くなったぬか漬け 少々
ゴマ 少々
ネギ 少々
ゴマ油 大さじ2
醤油 大さじ1

鍋に、ゴマ油とネギのみじん切り、古くなったぬか漬けを刻んだものを入れ炒める。
ご飯を加えて、強火でさらに炒め、醤油を鍋肌からまわしかけて完成。


これぞ!家庭のチャーハン。 
レシピなんて無し!
冷蔵庫からあまり野菜を出してきて、炒めて、ご飯と合わせるだけ。

うちには、ぬか床がある。
たまーに、底の部分から、酸っぱくなったぬか漬けが出てくる。
これが旨いのだ。
発酵したものは、どこからこんな旨味成分が出てくるのだろう。

酸味も塩味もあるので、加えるのは、香りづけのための醤油だけ。
そして、ゴマは必須。

わざわざ、買い足してまで作る必要のないチャーハンも
最高に美味しい食のひとつだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?