適応障害になった環境 戻って大丈夫かいな?
以前20年近く勤務した会社で、適応障害になり休職となった旨、noteに書かせていただきました。読んでくださった方ありがとうございました。
会社自体はもともとアメリカの会社でとても皆さん人柄良く、販売店やお客様も良い方ばかりで楽しく働いていました。
一昨年会社が買収され、まるで別の企業のようになってしまいました。
会社側は数年分のシステムの変更を一年でやろうとし、扱ってる人、特に本社にいない人にはわからないことばかり、大切な部署の人がリストラ・アウトソースされ、新しい担当者に聞いてもわからない、またシステムがデザイン通りに動作しないため、みんなてんてこ舞い、そうこうしているうちに社内ルールのあらゆる変更など、グローバルで起き続けています。
また日本は日本の商習慣に合うよう、ジャパンルールを作って運用しがちですが、それを決めていたマネージャーが昨年退職、またそれがグローバルの変更とも合わない、いろいろ兼任している新しい上司に相談しても上司は自分が別の分野で手柄を立てることを考えているのか、どんどん後回しにされている間に、新たなシステム変更の際、海外の担当者によるテストの不足か、日本語だけおかしな問題が起き、お客様からのクレームをどんどん受けながら海外の担当者との確認を行なっているうちに、自分がバキッと折れるのを感じ、限界を越え、適応障害にいたりました。前のマネージャーが辞めてから1年くらいしてからのことです。
会社の方向、新しい上司の思惑、私の役割(マネージャーではない)もちろん私の性格など、いろいろあって適応障害になったと理解しています。
適応障害の症状の不眠、強い動悸、フラッシュバックなどはお薬に頼って改善されたのですが、試しに会社のことを思い出してみると、やはり怖くてたまらない気持ちになり、抗不安薬のお世話になってしまいます。
また大きな会社ではないため、異動や環境調整のようなことは絶望的です。
私の環境の場合には、戻る🟰また治って来た適応障害になりに行く、というように感じます。
復職していく皆さんは勇気があってすごいなといつも感じています。しっかり自分を守って、生きていただきたいとおもいます。
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