成人T細胞白血病 (HTLV-12Ab)陽性
こんにちは
YURICOです😋
一難去ってまた一難。
妊娠7ヶ月の検査で、
妊娠8ヶ月の検診で報告を受けた日のこと。
【妊娠中に受ける特殊な検査項目】
血液型(ABO血液型・RH血液型・不規則抗体)、
血算、血糖、B型肝炎抗体、C型肝炎抗体、HIV抗体、梅毒血清反応、風疹ウイルス抗体、子宮頸がん検診(細胞診)、淋病やクラミジア etc.
上記の検査項目すべて、これまでの検診で問題なしでしたが…。
下記の検査項目を除けば…。
HTLV-12Ab:陽性(+)
検診時に再検査しましょう。
結果は2週間後ですと言われ、
何の再検査なんだろう?って待合で調べてたら、
成人T細胞白血病らしい。
【妊婦健診でHTLVとは?】
ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)は、成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)などを引き起こすおそれのあるウイルスです。
感染経路は、主にウイルスを持った母から子への母子感染であり、お母さんがこのウイルスを持っていると、母乳によって赤ちゃんに感染する可能性があります。また、九州地方(鹿児島県、沖縄県)に多いです。
私がこれを知ったときの気持ちは、もうひとり子どもを産もう。
私が主人と死別あるいは離婚して、どういうかたちであれ、再婚してほしい。
ただ、新しいお母さんがやさしいとは限らないし、
むしろ私より優しいお母さんの可能性が高い。
でも、子ども一人よりは子ども二人で支え合うことはできる。
だから、早めに2人目を作ろう。
冷静だったかと言われたら冷静でないような。
ただ、私の中では冷静で、悲しいとか辛いとかそういう感情は一切はなかったです。
ただ、毎回検診でついてくる主人は違ったようで、
まさかの病院で私がトイレに行っている間に
主人が病院の待合で倒れていて大騒動になっていました…。
主人は、緊急検査。
この日、朝ごはん食べてなかったし気が動転して
過呼吸、汗はびっしょり、血圧は高め。
お医者さん5人位、看護師さん5人位でタンカーで運ばれて病院騒然。
幸い主人は特に何もなく、心的ストレスだろうと…。
ただ、お家に帰っても気が動転していて
落ち着かない様子。
主人は私の両親に報告した方がいいとのことだったので一応、報告。
両親はフリーズ。そして、母は自分を責めて
主人にずっと謝っていました…。
主人は2-3日、憔悴状態で
もう何もネットで調べない。
2週間後の結果を待つと仕事に集中していました。
〜2週間後〜
今日の検診、来なくていいよと提案しましたが、
今日は絶対行くと言って聞かなかったので、
倒れないことを条件に一緒に検診に…。
【検査結果】
HTLV-1抗体(LIA法):陰性(-)
P19:(+−)
P24:(-)
GP46:(-)
GP21:(-)
陰性で一安心、
主治医の先生曰く、
母乳も大丈夫なので安心してくださいとのこと🙆
とりあえず、一安心でした。
今日の検診帰りは、
主人の好きなフレンチトーストを食べに行きました😋
【癌になる確率(ネット調べ)】
日本人が一生のうちにがんと診断される(がんに罹患する)確率は、男性65.5%(2人に1人)、女性51.2%(2人に1人)となっています。
これに対し、がんで死亡する確率は男性26.2%(4人に1人)、女性17.7%(6人に1人)です。
今、この結果だったから落ち着いていられるけど、
癌って2人に1人がなる時代…。
母乳さえ、赤ちゃんに与えなければ感染しないので大丈夫🙆
気にしなくてもいいのかなと思いました。
調べ方が悪いのかネットで検索しても中々出てこない。
ただ、妊娠してるから、情緒も不安定で色々考えてしまう…。
気にしすぎは、胎教に良くない!!