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中園ミホ 占いで強運をつかむ

ー「ハケンの品格」ほか超人気脚本家の成功の法則

 今朝、起床後すぐにインスタを立ち上げたら、「中園ミホ 女の絶対運命」という占いサイトの広告が目に留まった。少し前から表示される広告だったが、今朝はなぜ脚本家が占いを?となんとなく知りたくなり、この本の電子版をポチったのであった。

 3月からずっと外出自粛中の私は、「これから私はどうなるのか」をもんもんと悩み、ときにはさめざめと泣いたりした。見通しのつかない漠然とした不安からくるメンヘラ状態ということは、頭の片隅で理解していたが、他人に迷惑をかけたくないという思いから、誰にも相談することができなかった。何とか自分でこのもやもやを打破しようと、日記を書いてみたり、ラジオ番組内の相談コーナーにメールを書きかけたり、LINE無料カウンセリング調べたりしたが、どれもいまいちだった。

 でも今日、もやもやが晴れたのだ。この中園ミホさんの占い本によって!

 本によると中園ミホさんは脚本家として活動するより以前に、高名な占い師の方の弟子として占いを仕事にしていたとのこと。中園さんの占いは四柱推命をベースにしており、運気の流れを12年周期で捉え、その流れを知って長期的なビジョンを描いていくことが大事と説いていた。占いの中でも四柱推命は何となく好きで信じる方だったので、すんなりと受けとめることができた。

 中園さんは12年周期の中で運気が下降する「空亡期」をどう捉えてどう過ごすかが重要と伝えている。自身のヒット作も「空亡期」に与えられた宿題として真面目に取り組んだから生まれたという。

 私の「空亡期」は2017年から18年だった。この時期は当時付き合っていた人とお別れしたり、魅力的だけど自分を傷つけるような人にのめりこんだり、仕事も面白くなく閉塞感を感じていたりと、いい思い出がない。2019年は新しい出会いがあったり、転勤をして全く新しい仕事に取り組んだ一年だった。今になって、凶運期が終わり明るい兆しが見える「未明期」だったのだとハラオチした。そして2020年は「胎生期」なのだという。「胎生」期は厄の時期を乗り越えいい方向に変わり始める時期。あらゆるスタートに最適で、この時期に始めたことや知り合った人は、後々に私の人生の糧になり、大きな影響を与えるとのこと。 

 占いは非科学的だから信じないという人も多いと思うし、正直気休めだとも思う。ただ、この2020年は想像もしなかったことが起こり、見通しがない不安定な世の中だ。そんな中で、たとえ気休めだったとしても、「私の運気は上昇中!」だと信じることで気持ちが浮上したことは確かだ。自分が不安に押しつぶされず、平穏な気持ちを取り戻せる一つの手段がこの占いだったのだ。

 占いという手法を使ってメンタルコントロールができた発見と、今の晴れやかな気持ちを記録しておく。

 


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