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こんにちは。
最も起業家らしくない起業家、奥野有梨亜です。

昨日の記事からの続編となります。

人と人との繋がりのあり方は、時代によって変わってきてはいます。
けれど、だからと言って、繋がりの「質」は変わるのでしょうか。
本当の意味で「繋がっている」と言える関係を、どれだけの大人が築けているのでしょう。

人との繋がりの質が、人生の質。

「今の自分の周りの人を見たら、今の自分のステージがわかる」と言われてきました。

10年前に付き合っている人脈と、今繋がりのある人脈は同じか?というと、大幅に変わってきている人も多いかと思います。

10年前に一番仲が良かった人が、
今でも一番気が合う人かというと、必ずしもそうではありませんよね。

その人がいる環境や経験によって、人は変化しますし、
それに合わせて、周囲の人との関係性や、自分の影響力も変化していきます。

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同時に、わたし自身、これまでの人生の転機を振り返ったとき、
そのときのきっかけには、良くも悪くも、影響を与えてくれた「人」がいました。

※こちらでも一部の人を紹介していますが、お世話になった人を書き始めるとキリがありません。

今、人材の仕事をしていて、20代の方の相談に乗ることが多いのですが、

もれなく伝えていることは
「20代どれだけ視野を広げておくかで、30代が変わる」ということ。

多くの人を知り、多くの本を読み、多くの価値観を知り、多くの選択肢を知ること。
その視野の広がりの蓄積こそが、その時のキャリアや人生の選択、
その後の3~5年のライフスタイル、
しいてはその後の人生の豊かさをも決めると断言しても過言ではないなと実感しています。

そして、今、どう繋がるのか。

繋がることの価値をいろんな人に伝えている真っ只中、わたし達に襲い掛かってきたのが、このコロナ渦。
個人的に同情しているのが、ここ1~2年の新入社員の方々です。
勝手に同情するなと言われちゃうかもですが、
せっかく新しい環境に飛び込み、世界を広げるチャンスであるこの時期に、
コロナを理由に、飲み会もイベントも自粛、仕事でさえ家から出ない。

個人的な経験となりますが、
社会人として東京に上京してきて、最初の3年、会社-家-居酒屋という3拠点生活をしていたわたしは、社外の知り合いや友達が少なく、
4年目のタイミングで、初めて外とのつながりを作ったときに、

はじめて同世代が何を考えていて
どこまでのレベルにいっているのかということがわかり、
仕事について、見直すきっかけとなりました。

愚痴を言い合って、飲みつぶれる同期との絆も大事。
でも、本当の意味で自分の人生を見返したときに、心の底から信頼できる人が、どれだけいるのかどうか。

今年起業をするにあたり、事前にチームビルディングもしてきたので、
なおさら本気で仕事の勝負に出るときに、
どれだけ背中を任せておける人がいるかどうか。
それによって明暗が分かれている同業者たちをたくさん見てきました。

起業するしないに限らず、一人で生きていける人なんていません。
なので、今の20代の方々にも「絶対視野を広げて、社外にも人脈をつくっておいたほうがいい」と話していたのです。

けれど、このコロナ渦。
なかなか広げるチャンスがないんだという声をたくさん聞くようになってきました。

ということで、一つ決めたことがあります。

Tsunagu。始めます。


詳細については、次回!
乞うご期待!(笑)

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