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アルバイト放浪記-2

昨日に引き続き、アルバイトについて書いていきます。

塾講師/家庭教師

まあどちらもやったわけですが、ターゲットがそれぞれ公立中学生/私立中学生とあったのですが塾講師(個別)は裁量が薄すぎかつ薄給(後述)で教えるコストって高いし人生の影響度高いのになんでこんなに薄給なんだろうなとは思いました。
家庭教師はなんか、倒産してましたね。ただ、こちらの方が家庭からの理解もあり共にクライアントさんの成長を促すといったことができるのではなかったかなとは思います。
塾講師は一般的に高給バイトと言われますが見せかけの給与が高いだけです。正直、塾講師の本質的な部分は教える時間ではなく準備にあるので授業時間分だけ給与をもらっても採算取れないんですよね。準備に時間が倍かかるので。その上で教材が固定縛りでメソッドが固定されてるのでこれ個別の意味あるく○んみたいに1対多でやってく形式の方がいいよねというものを感じました。教育業界不安煽って金取る割には下に回してくれないのがクソですね。人経費に依存する部分が大きいのに。
結論から言うと真剣にやるなら家庭教師の方がいいです。適当にバイトするなら他の業種の方がいいといった感じです。

食品工場

といっても、私は山某で洋菓子しか作ったことがないのでそこの体験記になりますが結論から言うと短期(2ヶ月以内)に限った話で言えば悪くないです。定着率も一定ある(とはいえ、固定アルバイトの条件が厳しく実質パートタイムになるため同条件なら別なバイトの方がいいよねとなりがち)
まず、繁忙期にあたる12月周辺には(作業の割に)かなり高給で求人を出すので狙うのが良いです。12月〜1月短期アルバイトは、
- クリスマス向け売り子(エアプ)
- 七草(クリスマス〜年末年始)
- 洋菓子系工場
- 巫女さん(年末年始)
あたりがあると思いますが、七草よりも長く働けるなら洋菓子系がおすすめです。七草と洋菓子系は共存可能だったり可能じゃなかったりしそうです。年末年始/クリスマスといった一大イベントを労働に充てる価値はあります。給与がいいです。
まあただ立ち仕事なのでポイントとしては
- 中敷きを工夫する
- 体のケアを怠らない
- 課題を早めにこなす(帰宅後の自分に期待しない)
となります。特に慶應生は三田祭休みと年末年始休みでなんだかんだ11〜1月は休みが多い(平日だけで14日ほど)なので全休2日以上であれば変則フルタイムでボーナスをもらうことが理論上可能です。尚、年末年始とクリスマスは死ぬ。これで大体40〜50万もらえるのであとは春休みと春学期くらいは遊んで暮らせます。比較的良い。

引越しバイト

引越し業界はバイトで時給制のところとポイント制のところがあるので注意。時給制なら多少はマシみたいなところはある。工場系と合わせて残業フルタイムができる系統の学生ができるアルバイトとしては珍しいやつ。
- 教える余裕がない
- 体育会系
- 人手不足でピリピリしてる
と言う部分はあるので、ドライバーガチャ。ポイント制だと給料ガチャ(ポイント制のところは早く終わったら返してくれたりくれなかったりする)外れると最低賃金大丈夫か?みたいな値段出してくる。まあ恒常で存在する日当たりの金銭効率がいいのでそこら辺求める人にはおすすめ。ただブラック企業しかない。

倉庫系(食品)

派遣で行ったことがあるのだけれども、中小と大企業で違う。格の差がある。人にも工場にも。0度倉庫と15度倉庫どちらも体験したが、ピッキングのシステムが洗練されてることが何より大事。簡単にチュートリアルがあってそのあといきなり一人で現場で作業することになるのでその辺りが難しい。ただしっかりと聞けば親切に教えてくれる人が多い印象。ここも6時間や8時間労働(残業はない)ができるのでサブのバイトとしては優秀。ただ、倉庫に行くまでの時間が長いので時間当たりの効率は良くない

選挙/試験監督

実はたまにシェアフルで流れてくる(試験監督)。とてもよい。立ち仕事なのがネック。休憩とかも取れるのが1番よい。英検の2次試験とかは強い。ただ暇。
暇を許容できるならかなりよいバイト。交通費は出ないので注意。

まとめ

大体バイトの戦略的には3パターンくらいに分かれるかなと

- 恒常のメインバイトだけで済ませる
- 期間限定の高給で休みを潰す+普段はバイトしない
- 期間限定の高給をそこそこ+派遣

個人的にはおすすめは真ん中の長期休業や年末年始などを潰して普段はバイトをしなかったりインターンに行くこと。特にB3夏はインターン(無給のくせにやたらと時間だけ取られる)トラップがあるのでそこを回避するためにも行くのはおすすめ。また、普段バイトをせずに技術力を高めることでB1夏or冬高給バイト→B2の夏から有給インターン→そのまま有給インターンで圧倒的成長みたいな流れが作れればなかなか強い。最近は対面のインターンが少ないのがネックですけどね。
バイトはどこに行っても一長一短な部分はあるのでやっぱり圧倒的技術力なりでお金を稼ぐのが1番です。以上。

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