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バスクチーズケーキ


食べたいものを作ってみようというスタンス。
ほんのり塩気を感じるベイクドチーズケーキではなく、焦げ目がカラメルに近い味わいのバスクチーズケーキらしさを考えて作りました。

材料
(18㎝型1つ分)
クリームチーズ200g×2箱
生クリーム180cc
卵3個
きび砂糖100g
薄力粉大さじ2

うちにある材料はこんな感じ。きび砂糖は味がやわらかくて気に入っていて、普段の料理にも使っています。何より色があって決して塩と間違えないのがいい。


型はこだわりなく、お手頃価格のこれです。家まで届けていただき非常にありがたい…。

チーズケーキは「泡立てずになめらかになるまで混ぜる」のがいいと思います。ハンドミキサーでガシャガシャ混ぜず、ゴムヘラなどでダマを潰すように混ぜるといい感じです。

画像左上から
✔︎耐熱ボウルにクリームチーズを入れてレンジで1分ほど加熱する(うちは800w)。
✔︎卵3個を溶いておく。
✔︎少しずつクリームチーズに卵を入れて混ぜる(私は4回に分けました)。
✔︎きび砂糖100gを、ダマにならないように砂糖のかたまりは潰すように混ぜます。

※レンジでクリームチーズを加熱したら、オーブンに切り替えて予熱を開始しておきましょう。うちのオーブンはさほどパワフルでないので、最高の250℃でセット。


画像左上から
✔︎薄力粉大さじ2を入れる(茶こしなどでふるった方がいいです)。
✔︎生クリームを少しずつ加える(3回に分けました)。
✔︎生地がなめらかになるまで混ぜる。
✔︎ケーキ型に、湿らせたクッキングペーパーを全体に巻きつける。

※クッキングペーパーは大きめに切って巻き付けます。意外とここが一番難しいです。(私が不器用なだけともいう)


✔︎生地を入れます。
✔︎250℃で予熱したオーブンで、30分焼きます。

※バスクチーズケーキは表面が黒く焦げるものだと思いますが、オーブンが強すぎて・または弱すぎて焼き色がうまくいかないときは焼き時間を調整してください。


✔︎焼き上がったら、しばらくそのまま冷ます。
✔︎触れる程度になったら、取り出してクッキングペーパーをはがし、お皿に。

出来立て
あたたかくて、ふわふわでなめらか、プリンのような質感です。
しっかり冷蔵庫で冷やす
みっちりとしてきて、上の焦げ目がカラメルっぽく感じられるようになります。

二通り楽しめるので、どちらがお好みか試してくださいね。

私はどっちも好き☺︎


2020.04.09.


卵をきれいに溶くときの棒



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