マガジンのカバー画像

Essay

74
運営しているクリエイター

#新型コロナウイルス

「終息」と「収束」

ネオン街が恋しくなって久しい。 この事態はさて「終息」なのかそれとも「収束」なのか。読み方はどちらも「しゅうそく」だ。 結論としてはどちらを使ってもおかしくないのだが、せっかくだから弄り倒してみる。こうしてどちらでも構わないような日本語をしばき倒すくらいしか、今出来ることがないだけだ。 終息事がおわって、おさまること。終止。「内乱が―する」 収束1 分裂・混乱していたものが、まとまって収まりがつくこと。また、収まりをつけること。「事態の収束を図る」「争議が収束する」

こんな時だから「何を言ってもいい」

寒い雨の日です。 こんな時ってなんだよそもそも。 私は有事だからとか平常時だからとか、物事を考えたり話したり行動したりするときに、判断の基準にしていません。 ブレッブレじゃん。貫いとけって。 だって、ダサくないです?私は冴えない平らな顔したおばさんなんだけど、そういうダサいのはちょっとね。 たまにはこういうnoteで。だって雨だし。 ポジティブは気持ち自体を暗くはしないけれど、続けすぎると若干窮屈だ。かといってネガティブだけでいると、考え立ち止まることはできても、精

共に闘うなら、尊敬する人と

貴方は誰と共に闘っていますか。 怯える暮らしには、もう飽きました。 私は闘って、生き抜きたいのです。 noteを書こう、と思いながら月日が過ぎ、いつの間にか世界中の全てが止まろうとしています。 こちらでははじめまして。 私はただバスケ観戦が趣味の、どこにでもいる平凡な人間です。 発言の場としてのTwitterを停止し、心の中に溢れる思いはここに記すことにしました。刹那的に流れては消えていく世界は楽しかったことも多いけれど、繋ぎ留めておく何かが、私の中で失われてし