プロ野球戦力外通告

毎年、プロ野球戦力外通告を欠かさず見てます。
シャーデンフロイデではなく。


今年はbad endでした…
ほんと、プロの世界は厳しい。

毎年たくさんの若者がドラフトに色めきだって、同時に毎年たくさんの選手が、ニュースにもならずに静かにベンチから去っていく…

華々しさの影には努力があり、成果を求められる。
運もあるのかもしれない。

普通の会社と違って、人間関係に悩んだりすることはないかもしれないけど、味方とはいえ、周りはみんなライバル。

評価もわかりやすいけど、完全なる成果主義。

仲間が戦力外通告されるのを見たり、突然トレードに出されたり、怪我や故障のリスクがあったり、時にはヤジを飛ばされたり、心ない記事を書かれたり、かなりストレスフルだと予想されます。

10勝あげても、けがの治りがよくないから戦力外とか、悲しすぎると思います。
簡単に人の人生を左右しすぎです。

確かに変わりは山ほどいるし、故障した選手を長く抱えてしまうのは経営的にもいいとはいえません。

もう少し、長い目で選手をサポートするシステムができればいいのになと思います。

夢のある仕事で、実際、長い間、子どものなりたい職業トップ5常連だったけど、最近はYouTuberや公務員、サッカー選手に負けてしまうのはそういう現実が、プロ野球選手になるためにかけた時間と労力に見合わないということが、子どもにもわかってきたのかなと…

あくまで個人の見解です。

ありがとうございます! 短編集の制作に使わせていただきます!