善人の皮を被った悪人

悪いことをしたら、神さまが見ていて、バチが当たる。

ずっとそう信じてきたけど、実際はそうではなくて、本当の悪人はすごいことはできなくても、大きなミスは犯さないし、犯したとしてものうのうと生きているのではないでしょうか。

善人の皮を被った悪人。

まるでいいことをしているかのように、人を見て相手によって態度を変え、うまく人を利用し、搾取する。

それでも、ちょっと見はいい人で、下手するとインフルエンサーのように影響力を持っていたりします。

こういう人が痛い目にあうかというとそうでもない、と。

私はそういう人を責めるつもりはありません。
そういう生き方もあると思います。
ただ私はそうはなりたくないな、と思うだけです。
恥知らずで美しくないなと。

あくまで個人の感想です。

ありがとうございます! 短編集の制作に使わせていただきます!