老荘の思想

中国の春秋戦国時代に時流に流されず、超然として心穏やかに自由に生きることを説いた老子と荘子の思想は、現代人にとって示唆に富んだ魅力的なものである。(マンガ老荘の思想より)

この中で、
人間の判断は、つねに相対的なものであって、絶対的な正しさなどどこにも存在しない。にもかかわらず、人間は「知」に頼り、自己の判断を絶対視しようとする。ここに知的動物である人間の、宿命的な悲劇の根がある。
この悲劇の根を絶つ道は、ただ一つ、「知」の限界を自覚して、「知」を超えることである。荘子はこれを「不知の地」と名づけた。とあります。
(マンガ老荘の思想文章引用)

なんのこっちゃ💦 よくわかりません!
って感じですが、人間は大昔から変わっていないんだなと、つくづく思います。

他人の意見や思いを尊重し、理解しようと努力はします。でも結局のところ
自分の意見が正しいとどこかで思ってしまいます
小さな成功体験があれば、なおさらその思いは強くて、表面に出さないにしても、自分の中では結構かたくなに信じていたりします。

それを人に押し通そうとすると、いさかいが起きて、、、
人間関係を難しいものにしたり、生きづらくなったり、
とやっかいなことになります。

でもまあ、人間ですから。相田みつをさんも言っておられたとおり
「にんげんだもの」
なるべく、自然に生きていきましょう~




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