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オクラホマ!を観て(ネタバレあり)

ストーリーはもともとリン・リッグス英語版)が書いたブロードウェイ劇『ライラックが盛んに咲く』Green Grow the Lilacsに基づいていて、オクラホマが州として承認される1906年にクレアモア英語版)駅近くの田舎でおこった出来事を描いている[2]

オクラホマ! (映画)Wikipediaより

青空の下、歌『美しい朝』が流れる中を、広々とした牧場が広がるオクラホマの大草原で、エラーおばさん(Aunt Eller)に育てられてきた年頃の娘ローリー(Laurey)は、カウボーイのカーリー(Curly)が好きだが、彼が他の女性たちとも仲がいいので、村祭りには農場の手伝いのジャッド(Jud)と一緒に行く約束をしてしまう。
村祭りは盛大に行われて、村民はさまざまに歌い踊る。一緒に馬車で祭りへ行く途中、ジャッドはローリーにキスを強要しようとしたので、彼女はジャッドを馬車から突き飛ばして、置いてきてしまう。
村祭りの余興で学校の資金集めの競りがエラーおばさんが司会で行われて、ローリーが寄付した手提げかごの競りを巡って、カーリーとジャッドが争い、カーリーは最後に自分のピストルまでをその場で売って、ついに入手する。
他の娘たちの恋愛劇などいろいろあるが、カーリーとローリーはついに自宅で結婚式をあげる。
それを恨んで、2人が干し草の山に乗って結婚を祝っているのに火を付けて殺そうとするが、カーリーは怖がるローリーを突き飛ばして無事に下へ降し、自分はナイフをかざしているジャッド目がけて飛び降り、そのもみ合いでジャッドは死ぬ。
カーリーの殺人罪裁判が、その場に裁判官も居たので行われ、カーリーは無罪になり、カーリーとローリーは歌「オクラホマ!」が流れる中を自分が御する馬車でハネムーンに出発する。

オクラホマ! (映画)Wikipediaより

ヒロインが美人かつ歌声が美しすぎる

ご存命でした(2022年12月現在)

宝塚でも演じられてきたようです



『オクラホマ!』は1943年に初演されたブロードウェイ・ミュージカルで、「サウンド・オブ・ミュージック」「回転木馬」「南太平洋」などの数々の名作を生み出したリチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタインIIの名コンビが誕生するきっかけとなった作品。初演時にはブロードウェイ初の2248回というロングランを打ち立て、大ヒットとなった。

以上の情報は以上のHPからの抜粋ですが、実際にはサウンドオブミュージックDVDの特典映像から知り、TSUTAYA discusで借りました。

アカデミー賞受賞作、観ていて楽しい名作でした。

とにかく歌が良い。
80年前の映画の映画だから、歌の題材な古いけど
心情は大きく変わらないから
響くものがある
昔はこんなんだったのかと、発見があり楽しい。


聴きながら口ずさんだら、観るだけだよ!と息子にたしなめられました笑

ちょっと気になるところがあるとすれば、恋敵のジャッドが気の毒すぎる…
まぁ根暗でひがみっぽく、逆恨みで返り討ちだから自業自得なのかもしれないけど、それにしても気の毒でした。

そして、アニー(ヒロインの友人)は歌下手すぎじゃない?わざと?そう感じてるのは私だけかな?

ヒロインと同居しているおばさんが、ヒロインよりも素敵でした。見ていて気持ちいいひと。
自分の意見をしっかり持っていて、ほかのひとを説得する強さもある。
2ステップのダンスに適応する姿も素敵でした✨

馬車が暴走するシーンは撮り方が独特で、観ていてドキドキしました。臨場感たっぷり。

牛追いのシーンは圧巻!これがカウボーイか!と感動しました。

好きな映画でした(^^)

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