知り合いのおばあちゃんの一周忌にお花を贈ろうとしてお花屋さんをイライラさせた話

時間の感覚がひとよりゆっくりらしく、それでひとをイライラさせることがあります。

一周忌のお花を選びたくて、近所のお花屋さんへ。大手ではなく、おじいさんが経営しているあところ。のんびりアットホームなところなのかなぁと思って来訪。花はあまり買わないけど、昔母の日のカーネーションを買った記憶がある。

3日前くらいに行ったら、前日か当日かに注文したら良いよとアドバイスされ、当日に伺い直すことに。

当日、仏花は難しいと言われ、予算やどんな花を選ぶかは檀家さんの兼ね合いもあり、花屋の方で勝手には決められないと。見たことありますか?イメージ湧きますか?どんな感じにしますか?と色々質問され、2つに分けて飾れるよう2-3千円程度、紫の菊を中心にという形で話をまとめました。

ただ、まとめてくれたお花を見て何だか納得が行かず…更にうーむと悩み込むと

他にも仕事があるし、ここで止まっていると他のお客さんが来た時に回らなくなっちゃうから、どうするか決めておいて!と半ばキレ気味で言われる…

ひとりでまとめてくれたお花を眺めながら、このお花じゃないなぁと思い、そっと店を離れました。

店を出ようとした時、お店の人は接客中でした。

そのあとすぐに習い事があったから、バタバタしていたし、ちょっとイライラしていたのもあって、声は掛けずに行きました。

習い事後、駅前の大手の花屋で、仏花だけど今風のアレンジで可愛い花束を見つけたので、こちらは相談もせず、あまり迷わず購入。

お線香代と、お菓子と、お花をお土産に一周忌へ

おじいちゃんとおじいちゃんの娘さんと旦那さん、お孫さんとも合流して、自宅の仏壇を前に、ランチを頂きました。楽しかった。

反省点・お花屋さんをイライラさせてしまったこと

時間がゆっくりでイライラさせたのかなと思って書き始めたけど、書いていたらお花屋さんのセンスを否定するような行動(これじゃないなという顔?・悩む態度)を取ったのが気に食わなかったのかなと思った。

時間を取ってくれてありがとうございます。だけど、納得できなかった…

もうちょっと悩ませてもらって、これとこれの組み合わせでアレンジしてとお話しできたら決めれたと思う。

気持ちの良い関係を築きたかったなーー

だからと言って、適当に決めることも出来ないので、相性が悪かったんだな😅

良かった点・最終的に納得できる花束を選べたし、楽しい一周忌になった

自分の意図しないところで、人に嫌な想いをさせてしまうことはあると思う。

息子も、ただ誰のものでもないおもちゃを持っただけなのに

甥っ子に奪われたり触らないでと怒られたり

理不尽なことがいっぱい

その度に???と、疑問符いっぱいの真顔で立ちすくんだり、納得できずに泣いたり。

そんな事もあるよ、でも君は悪くないよ。

と、全力で伝えたいし、そう思える自分自身でありたい。







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