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身体の不調から感じた生と死

先日、お風呂上がりに急に片方の目の異変を感じた。
異変、というか、“なんとなく…目が重たいな…”みたいな感覚だった。

看護師としての経験と知識が少なからずあるせいか、
症状があると、関係のある疾患が頭のなかを駆け巡る…。

特に、子どもが産まれてから、子どもたちの体調不良には敏感になった。
大丈夫そう…でも、、もしかしたら、、と、色んな疾患を思い浮かべてしまって、不安に陥ったり。

反対に、自分の体調不良に関しては、半年くらい前までは
「これくらい大丈夫大丈夫」と楽観的に考えることも多かった。
なんとなく、これ以上はヤバいみたいな線引きがあった。

ただ40歳を前にして、知人やその知人など、身体の不調を聞くことも増えて。
不調だけにとどまらず…悲しい報告を聞いたこともある。

自分の目の違和感を感じたとき、
最悪の事態として思い浮かんだ言葉は「死」だった。

そして、「死にたくない。今、死ぬわけにはいかない。」
そう強く感じた。

それから、明日死んでもいい人生なんて、ない。
…そう思って。
でも、誰も明日絶対に“生きている”という保証なんてない。
そうも思った。
良く聞く言葉だけど、、本当にそうだなって痛感した。

それが事実。
怖いけど…、絶対、はない。

生きたい。

だからこそ、毎日を“生きよう”。
そう思った…。

その後、目の不調はすぐに治まった。
けど、先延ばしになっていた検診、予約して行こう。


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