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#003 海外に行こう 〜よき社会に向けて〜

海外に行こう

今朝、木下斉さんがVoicyで、「海外に行こう!」と強いメッセージを発信されていたので、考えながら整理してみた。

ライドシェア論争と海外経験

木下さんはライドシェア議論を例に挙げ、
・海外を知らない内向き高齢者が、間違った情報を元に反対する
・海外知らない人が、「知らないものは怖い!」と反対する
・海外知らない人が、「海外では…マウント」にのまれて反対する
といった感じに、海外知らないが故にフェイク情報を拾ったり、冷静な判断力を持てなかったりしてしまい、ライドシェア議論の足をひっぱる一つの要因になっていると話されていた。(と思う)

確かに利用したことがあれば、その利便性から賛成に転じる人がほとんどだと思う。もし日本固有の課題があったとしても、冷静にプロコン分析して手を打てばいいだけ。空中戦は不毛。百聞は一見にしかずということかと。(利権やらの他課題省略)

ライドシェアが普及し始めた頃、たまたまBay Areaで活用する機会があった。サービス開始直後はリスク議論あったけれど、Ratingが始まってあっという間に定着した。アプリ上に近所にいる車が表示され、名前・車種・Ratingをみて選択する。女性ユーザーとしては、安心感から女性ドライバを選ぶことが多かった。感じもよいし車もきれい。おじさんルーレットみたいなタクシーよりどう考えても断然よかった。

目を開き、学ぶのだ

木下さんは、単に「もっと外に興味を持ちなよ」と言っているのではなかった。そして共感した。

日本が先端を走っていた時代はとうに過ぎ去り、謙虚に海外に学ぶべきPhaseにきている。そんな今だからこそ切実に、海外に行き、知り、学び、日本にとってプラスになる発信につなげていく必要があると言っている。待ったなしだと。

「でもまぁ今のまま質素に暮らせればいいや・・」と島に引きこもっていたら、日本は本当にもっとやばくなるよと。

まとめ

とういうわけで、できるだけ海外に行きましょう。
でも当然、それが難しい事情を持つ人がたくさん。
だから、行ける人はその機会を活用し、しっかり発信・共有していきましょう。それは個々人のBetterのみならず、日本社会のBetterにつながるから。

だいぶ意識高いよりにまとめてしまったけど、そういうことかな。

おまけ

ライドシェア議論の質・筋の悪さは、なかなかひどい。コロナもそうだったけど。知らないなら、せめて知らない自分を認識してから、考えればいいのに、なぜ妄想に突入するのだろう?ソクラテスさんにお世話になったほうがいいんじゃなかろうか。

Yuri Masumi

木下さんのVoicyはこちら
内向き高齢者が日本を潰す【1/2】聞くな、自分の目で確かめろ!!!(2023/11/1 #0891) | 木下斉 / HITOSHI KINOSHITA「木下斉の今日はズバリいいますよ!」/ Voicy - 音声プラットフォーム






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