見出し画像

服装選び、自分だけで決めてませんよね?

 結婚相談所と婚活アプリの最大の差は、アドバイザーや仲人がいるかどうかだ。「いるから」のメリットは相談したりアドバイスをもらえることだ。

 ぜひこの事を活用して欲しいのが、服装選びや当日の会話の練習だ。私達アドバイザーは客観的に会員さんにアドバイスができる。例えば自分が肩ひじ張らない付き合いがしたいからと言って初めましてのお相手にTシャツ&ダメ―ジーンズでお見合いに行ったら、お見合い相手はどう思うだろうか。いくら気に入っている服装でもお相手に与える印象を考えて「こっちがいい、あっちがいい、」と手持ちの服からチョイスしてあげたり新しい服を買う事を薦めたりできる。

 私の失敗例だが、高校生の時に憧れの先輩とクリスマス前にお出かけきる機会があった。その当時私は洋服に全く興味がなかった。お下がりのロングスカートをイケていると思い着て行った。後日、友人にその服装を見せたところ「超ダサい。こんな服装の女性とはデートしたくない。」とけんもほろろに言われた。もちろんその先輩とその後の進展もなかった。この時、絶対に大切なイベント参加時の服装は同年代の友人に相談しようと心に誓った。

 男性と比べ女性会員は相談してくれやすい。男性に声を大にして言いたい。恥をかきたくないのは分かるが、一番大切なのは運命の相手に嫌われない事だ。オシャレでなくてもいい、ファッションが超好かれなくてもいい。嫌われたり、嫌悪感を持たれないことが肝心だ。自分らしさの表現は2回目以降のデートでいい。

 相談することは恥ではない。最短で成婚することを目指し、使えるものはフルに活用して欲しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?