赤ちゃんも「癒される」という発見。
こんにちは。ゆりです。
出産予定日の2か月前に産まれた息子(23年11月産まれ)と同い年の夫と、穏やかに暮らしています。
今日は、息子(0歳)と”くまちゃん”のお話。
赤ちゃんにとっての「癒し」を発見した時のお話、、、。
”くまちゃん”とは、私の妹が甥っ子である息子にくれたミキハウスのくまのぬいぐるみ。私の妹から息子へのファーストトイとして贈られました。
息子とくまちゃんが初めて対面したのは、NICUを卒業した次の日でした。
息子はミルクの吐き戻しが多く、汚れてしまうから…と、しばらくは見守るだけのくまちゃんでしたが、吐き戻しもなくなり、しっかりお座りが出来るようになった11ヵ月頃、ある絵本の再現をしてみようと思い立ちました。
その絵本とは、
『ぎゅう ぎゅう ぎゅう』(著:おーなり 由子,はた こうしろう)
4ヵ月検診の時、市からいただいた絵本。
表紙の通り、子どもとくまちゃんが「ぎゅう」とハグするシーンがあり、それを再現しようと息子にくまちゃんを抱き着かせたところ、、、
わぁ…✨
と、
ほっとしたような、
嬉しいような、
照れくさいような…そんな顔をしたのです。
まだ1歳にもなっていない赤ちゃんなのに、こんなに豊かな感情を表に出すんだ!
父(夫)や母(私)に抱き着くときは全力笑顔なのに、自分よりも小さな存在に癒される姿は、感情が育っているのが見て取れて、母はとても嬉しく、とても感慨深かったです。
赤ちゃんは周りを癒す存在。
そんな赤ちゃんも癒されることがあるんだと気づかされた出来事。
これからもきっと、くまちゃんは息子の”癒し”になるのでしょう。
仲良くしてね。
2024.11
ゆり