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【北海道・稚内市】日本最北端の地でゲストハウス宿泊&自然満喫してきた!

今回は、日本最北端のまちである北海道・稚内市での経験を旅レポしたいと思います🏃‍♀️

私自身、北海道は初上陸✈️だったので、見るもの聞くもの食べるもの全てが新鮮な旅でした。

旅のルートとしては、新千歳空港〜稚内〜石狩〜余市〜小樽〜札幌。北海道縦断ですね🚗(予想はしていましたが、やはり北海道は広かった…💦)

その中でも今回は、北海道旅で最初に訪れた稚内での旅の内容をご紹介しようと思います!

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1 宗谷岬

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まず最初は、なんと言っても稚内に来たら寄らないわけにはいかないこちら!📍

日本最北端の地点である「宗谷岬」。北緯45度31分22秒に位置しており、北には宗谷海峡を挟んで樺太(サハリン)の島影を望むことができます。✨モニュメントは、中央に北極星の一稜をモチーフにした北を示す「N」の文字があるほか、台座の円形は「平和と協調」を表しているそうです。

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近くの広場には、「アルメリア」というピンク色のカワイイ花が咲いていました。 

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そしてこちらが、初めて日本から樺太に渡り、樺太が島であることを発見した探検家、間宮林蔵の立像と私。(同じ茨城県生まれの大先輩ということで若干緊張していました笑)

彼は、世界地図に日本でただ一人「間宮海峡」という日本人名を残した偉人です。改めて日本最北端の地で大海原を眺めながら、彼の偉大さを実感しました。🗺

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そして宗谷岬ではある大発見をしました。それは、「日本最北端の地の海水は予想以上にあたたかい」ということです。

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記念碑の後ろ側に、海まで降りられる所があったのでそちらで海水を触ってみたところ、思った以上に海水の温度が高く、驚きました。これは「地球温暖化」の進行が反映された現象なのでしょうか?(詳細は未特定)

2 ゲストハウス モシリパ

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稚内の宿泊地として選んだのが、こちらのゲストハウス「モシリパ」。💁‍♀️

36年間の歴史を持つ「モシリパユースホテル」を引き継ぎ、2019年7月にリニューアルオープンしたゲストハウス。🏘

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"北の果てで旅人同士が出会い、交流し、また新しい旅に出る、そんな旅の拠点"をコンセプトにしたゲストハウスということで、施設内には利用者同士のつながりが生まれるような設備や工夫が多数施されていました。 

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1Fの共同利用スペースには、上記のようなFree Coffeeのサービスがあり、スキマ時間にふらっとコーヒーを飲みながら作業ができるような環境が用意されていました☕️

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夜には、こんな感じで地酒とおつまみを味わいながら、利用者同士で会話を楽しむこともできます。🍻

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今回利用した部屋はドミトリーで、こんな感じの2段ベッド🛌が準備されていました。共同利用のシャワー・内湯・洗面スペースもあるため、安心して宿泊できました。

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翌朝の朝ごはんはこちら💁‍♀️利尻昆布入りの味噌玉スープ🥣とたこおにぎり🍙。味噌玉の香りが食欲をそそる、素敵な朝ごはんでした。

3 稚内観光

最後は、稚内市内での観光をご紹介。📸

まずご紹介するのは、スープカレー店「プチGARAKU」。私が注文した「上富良野ラベンダーポークの豚しゃぶと7種きのこの森」というスープカレー🍛がこちら💁‍♀️

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野菜がごろごろ入って、北海道富良野産の豚肉の味わいもしっかりと感じられる、究極の一品。✨

ゲストハウスモシリパからも徒歩圏内ですので、宿泊の際にはぜひ来店してみてください!

次にご紹介するのは、稚内市の朝散歩におすすめなスポットである「北防波堤ドーム」

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昭和6年~11年にかけて建設された北防波堤ドームは、長さ427メートル、高さ約14メートルの世界でも珍しい半アーチ形をした防波堤で、古代ギリシャの建築物を想起させる70本の柱が特徴的です。🏛

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すぐ近くの稚内港には、このような立派な船が停泊していることも!

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最後に紹介するのはこちらの「稚内公園」。急勾配のカーブ道を登ると丘陵から稚内の景色を一望できるスポットが待ち構えています🏔

朝のランニング🏃‍♀️で訪れるのもおすすめです!

4 まとめ

さて、稚内での旅レポートをしてきましたが、いかがだったでしょうか?

少しでも日本最北端のまちに興味を持った方は、ぜひ足を運んでみていただけると嬉しいです😊

引き続き、#もっちーの47都道府県めぐり、ならびに旅レポを更新していこうと思いますので、よろしくお願いします!

※参考:モシリパ

https://moshiripa.com/

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