自己肯定感を高める修行記録❕

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修行のはじまり

「もうだめだ。失敗ばっかり。自分はいない方がいい。」 就職して1年目の2月、夜勤を自立し始めた頃。 小さなことで自信をなくしていたときでもあり、ある出来事をきっかけに自分の中に秘めていたマイナスな感情が一気に爆発した。 先輩にわがままを言って深夜3時早退させてもらった。帰ってからもずっと自己嫌悪で苦しかった。明るくなってきたからドライブで気晴らしをしてみた。こんな暗い気持ちで明るい朝日を浴びると余計に気が滅入った。このままいなくなるんだろうなと思ったとき、たまたま、父から「

    • アドラー心理学📚

      過去と他人は変えられないけど、自分の捉え方を変えることで楽になれると学びました。 それまでは、「この経験があったからこういう考え方になるのは仕方ない。これが自分だから受け入れないと」と、フロイトの原因論的な考えにとらわれていました。でも、今年2月にあけみょんと出会い、定期的に話すようになったことで、「これからどういう自分でありたいか」「どんな人間関係を築きたいか」「何が自分を成長させるか」といった、未来志向の目的論的な考え方に変わりました。その結果、他者と自己の課題を分け、

      • 生い立ち

        あけみょんはまずわたしの生い立ちから話を聞いてくれた。 幼稚園生までは自由奔放で楽しく過ごしていた。 小学2年生の時に妹が生まれた。 小学5年生の時に母が精神疾患を患った。幻聴に惑わされたり、「あんたはお母さんの子じゃない!嫌い!」は当たり前。殺されそうになったことも、自傷を脅すように見せられたこともある。 父と母は家庭内別居状態。外面は良かったから担任の先生にもあまり信じてもらえない。祖母は「お母さんは大変だよ。お姉ちゃんなんだからしっかりしないと!」ばっかり。当時は異常