はんゆり

写真を撮り、文章を書く駆け出しの編集者。 太平洋の真ん中にある南国で台湾人のパートナー…

はんゆり

写真を撮り、文章を書く駆け出しの編集者。 太平洋の真ん中にある南国で台湾人のパートナーと暮らしています。

最近の記事

おばあちゃんの死と向き合って。

おばあちゃんが危篤状態と聞きコロナ禍中に日本へ一時帰国した8月から1カ月…。 先週日本にいる家族から「無事おばあちゃんの四十九日が終わりました」と連絡がありました。 おばあちゃんは私が日本から帰る2日前、8月1日(土)4:37にこの世を去りました。80歳を越えても自転車で買い物に行き、掃除、洗濯、庭の手入れまで抜かりなくこなすほど働き者で元気があったから、きっと病気も乗り越えてくれるだろうとどこかで希望を捨てきれずにいたから、やっぱり悲しみは大きくて。 「もうおばあちゃ

    • 【コロナ渦中日本へ一時帰国】- 飛行機や空港、日本到着時のPCR検査について

      ※このノートの内容は7月13日現在のものです。 私が一時帰国を決めたワケはこちら。 ●ホノルルからグアムへ。 今回はユナイテッド航空でホノルルーグアムー成田のチケットを予約していました。グアムでの乗り継ぎ時間が15時間40分とかなり長く、情報が全くと言っていいほどなかったのでかなり不安な気持ちでチェックインカウンターへ。 チェックインは担当者から発熱はないかなど健康状態を手短かに聞かれただけで、すんなりと済みました。 セキュリティゲートを通り、ゲートへ。免税店や飲食

      • 【コロナ渦中日本へ一時帰国】一時帰国を決めたワケ

        新型コロナウィルス感染症の影響が世界に広がり始めた3月。1月末にクモ膜下出血で入院していたおばあちゃんの容態が悪くなり、長くは生きられないとの連絡が家族から入りました。 すぐに帰ろうかと思ったものの、私が住むハワイー日本間の直行便は運休が続き、日本に入国時に14日間の隔離が必要ですぐには病院に駆けつけられない状況。医師からもあと14日間もつかわからないと言われていたため、帰国は諦めることに。 「もうおばあちゃんに会えないんだ…」って思うと、お世話になった記憶ばかりが溢れて

      おばあちゃんの死と向き合って。

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