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2022年の目標は「半分の時間で倍稼ぐ」!

この間、書道家・蘭鳳(らんほう)さんの書初め大会に参加した。

蘭鳳さんとは最初のオンラインサロンで知り合って、新春の書き初めも今年で3回目!

今年も決意を文字にしたためてきました。

■過去の書き初めで書いた夢は全部叶った

ちなみに過去2回書いた書き初めの願いはすべて叶った。

2020年は「稼」「自稼自成」。

この字を書いた理由は、2019年秋に会社が副業禁止から副業OKになり(そのとき書いたnoteがこれ)、まずは1円から稼ぎたい!と思ったから。「自分で稼いで自由に成る」っていう意味をこめて「自稼自成」って書いた。

この年はクラウドソーシング(ランサーズ)で副業をはじめて、自給100円以下で働いてたなあ。でも精神的に自由になれた1年だった。

2021年は「確定申告」。

当時ぜんぜん稼げてなかったから、本音は「年間20万とか無理ゲー」って思いながら書いたんだけど、実際は年間30万弱稼げた。がんばった!!

■今年書いた四文字熟語はこれ

で、今年書いたのがこれ。

「半時倍稼」→半分の時間で倍稼ぐ。

とはいえ
「同じ労力でもっと時給上げてほしい~」
「空いた時間で遊びたい~」
とかじゃないよ。念のため。

2021年と同じぐらい頑張りたいけど、2022年は同じようなやり方で頑張るのはダメだなと思ってて。

というのも、副業してる人とかフリーランスの人とかにありがちだと思うんだけど、

「目の前の案件に必死過ぎて時間の自転車操業が続いてしまう」

「スキルを高めるための勉強の時間が取れない」

「生活にメリハリがつかずオンオフの切り替えができない」


みたいな悩みがあって。

例えば私でいうと、フルタイム会社員+副業2つだから、帰宅後も土日も作業してて。

ちょこちょこ休息ははさみつつも基本ずっと作業をしてると、確実に作業効率が落ちてくる。

「集中したら3時間で終わるライティング」が「だらだらやっちゃって6時間かかった」とかね。

かなり生産性悪いな~と思いつつも、そんな風になる理由は多分これ。↓

「とにかく作業してないと締め切りに間に合わないんじゃないか?」
「成長スピードを上げないと周りから置いてかれるんじゃないか?」
っていう不安から常にPCに向かってしまう

長時間作業による疲れがたまって頭が働かない

結果時間がかかる

時間がなくなって焦る

(永遠ループ)

長時間作業してると「やった感」は得られるんだけど、それはただの自己満足。

仕事って「何時間かかったか」は関係ないわけで。結果がすべて、成果物がすべて。

そして「わたしは〇時間がんばりました!」とかはクライアントさんには1mmも関係ないし、仕事内容を評価するのは自分ではなくクライアントさん。

そうなると、自分のためにもクライアントさんのためにも、「半分の時間で倍稼ぐ」やり方で作業効率を高めた方が絶対にいいよな、って思ったわけです。

きちんと休んで頭をすっきりクリアにする

集中して短時間で仕事を仕上げる

空いた時間で
・スキルアップのための勉強をする
・クライアントさんに新しい提案をする
・プライベートを充実させて良いメンタル状態を保つ

楽しく仕事ができるようになる

結果、自分もクライアントさんも幸せ

こんなのが理想だなあ、と。

自分のすべてをゴリゴリに削って仕事をするってカッコイイけど、10年スパンでは続かないと思うんだよね。

特に私はアラフォーだから、体力低下も加味して、50代に向けての働き方を考えないといけない時期だし。

もちろん「効率とか全部無視して死ぬ気でやる!!」みたいな時期って大事だと思うのよ。わたしの場合、2021年がそうだったわけで。

でも2022年は精神論で乗り切るんじゃなく、知恵と工夫で頑張りたいな、と。

■書けば叶うじゃなく「書いたから叶える」

ちなみにこのnoteの最初に「書いたことはすべて叶った」って言ったけど。

書いたからって自動的に夢が叶うわけじゃない。

ふわっと生きてたらふわっとした人生のまま。そんなのは当たり前オブ当たり前。

「書く」ってすごい力を持ってるけど、書く「だけ」じゃ、そこまで。

ぼーっと生きてるだけで、どこかの誰かが自分の夢を叶える手はずを整えてくれるわけじゃない。

文字に書いて「決意」して、毎日その文字を見て「意識」して、ひたすら「行動」し続ける。

その繰り返しだけが夢を叶えてくれるんだよなー、と。

というわけで、今年もこの書き初めを部屋に貼って、毎日見続けて、小さくコツコツがんばります。

2022年の年末の答え合わせが楽しみだ~。


今年も!叶えるよわたしは!!!!(鼻息)

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