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適量のお酒で健やかに

皆さまは、お酒を飲みますか?

適度な飲酒は、心筋梗塞や脳硬塞の発症リスクを下げます。アルコールには、血液中の善玉コレステロール(HDL)を増やしたり、血液を固まりにくくする作用があり、予防につながります。過渡の飲酒は血液を固まりやすくしますので、適量を守ることが大切です。

100%のアルコール10g=1ドリンクとした場合、1日の平均摂取量は

男性 4ドリンク  女性 2ドリンクです。

具体的には

ビール  (ロング缶 500ml) 1本 / 日本酒 1合  4ドリンク
酎ハイ(350ml / アルコール7%)1本                2ドリンク

相当になります。皆さまの飲酒量と比べて、いかがでしょうか?

適量を守りながらお酒を楽しめるといいですね。

過度に飲みすぎると、健康に様々な影響を及ぼしますので、注意が必要です。

食道がん、肝がん、大腸がん、乳がんなどのリスクが高まります。

また、アルコール依存症や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病のリスクも高まります。脳の萎縮が起こり、場合によっては認知症につながることもあります。

よく飲んでられる方は、急に適量まで減らすのは難しいかと思います。一週間単位でも良いので、休肝日を設けながら、健康につながる良い飲酒を心がけてくださいね🌱✨

皆さまが少しでも 健やかに過ごせるご参考となれば幸いです。

最後までお読み下さり、ありがとうございます。