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癒しの家

私たちのこれからの住まい
それは癒しの家です

癒しの家は
ココロとカラダをリラックスさせ
五感を喜ばせ、人生をより楽しくさせます

癒しの家とは

・自然界の癒しを取り入れる

海辺、河原、森の中にいると自然と心が落ち着きます。

これは太陽のエネルギーを受けたり、新鮮な酸素をたくさん吸うことで脳が活性化し、直観も冴えてココロが静まるためです。

また、大気、水、土、火などの自然に触れることでデトックスの効果があり、癒されます。

この感覚を取り入れて、屋内にいながら自然の中にいるような感じ。それが癒しの家です。

たとえば、窓から太陽光のエネルギーを取り入れ、光が当ると二酸化炭素を吸って酸素をつくりだしてくれる植物を庭や室内に取り入れる。朝日がキラキラ差し込んだり、葉っぱがサラサラと風にそよぐようすが五感に心地よく、何気ない日常が生き生きとします。窓を開けると新鮮な空気が入ってくるのも気持ちが良いです。

現代の住まいは気密性が良く、酸素不足になりやすいため機械換気を行っていますが、窓から入る自然な空気の流れは気持ちがよいもの。ほどよい気密性で、空気の流れをつくる窓の配置を工夫して温度差換気や風力換気などの自然換気を併用して空気を入れ替えることで風通しがよく酸素供給しやすい家になります。窓から入る風にカーテンがふわりとなびくようすにも癒されます。

また、庭に家庭菜園をつくって土に触れたり、薪ストーブを導入して薪のはぜる音を聴きながら炎のゆらめきを眺めたりと、大気(風)、土、火に触れることでデトックスされカラダもココロも軽やかになっていきます。

・五感が喜ぶ空間づくり

心地よいものや気持ちが良いもの、美しいものに触れると五感が喜び気分が上がります。毎日過ごす住まいがそんな場所だったら、暮らしが楽しくなります。

自然素材に包まれた空間はココロとカラダが安らぎ、気持ちがのびのびします。長居する部屋には呼吸する材料、たとえば壁に漆喰や珪藻土、床には木の呼吸を妨げるコーティングをしない自然オイル仕上げの無垢のフローリングを使用することで、自然で心地よい空気感の居住空間をつくることができます。肌触りがいい無垢の床を裸足で歩いたり、ゴロンと身を任せて寝っ転がるのも気持ちが良いです。

光や緑、遠くに見える山並み、自然が織りなす風景は日々変化があって美しいものです。そんな自然の美しさを日々の暮らしに取り入れることで五感が喜び癒されます。屋内と屋外のつながりを持たせ、窓から取り込んだ太陽光、庭や借景の緑が四季を通して変化するようすを感じることで、ココロが動き日々の暮らしを豊かにします。

住まいには明るく開放的な場所とこじんまりとして少し暗い場所があると日々の暮らしのシチュエーションや気分に合わせて居場所を変えることができて、ココロが安らぎます。陰影のある空間は落ち着き、窓から差し込む光が美しく日常生活の中でアートに触れるような感覚をもたらしてくれます。

また、外でくつろげる場所があると、ココロとカラダをリセットしやすくなります。たとえばウッドデッキのある庭や、借景の緑や遠くの山並みが見えるバルコニーなど。借景がない場合は鉢植えの植栽を置くと緑を感じられます。夜風を感じながら月を見るのも日常から離れてリラックスできるひとときです。

・自分らしい暮らしを楽しむ
暮らしのなかで感じることは日々変化していきます。
楽しい暮らしが想像できてワクワクする空間では様々な想像がふくらみ、発想が生まれます。この場所に座ると落ち着く、ここにこんな家具を置いてみたい、ここに好きなものを飾ったら目に触れるたびにうれしい気持ちになるなど、日々過ごしながら自分らしく楽しく変化できる空間をつくります。このワクワクする気持ちがココロとカラダを喜ばせ、癒しにつながります。

癒しの家は、皆さんの毎日を楽しくさせて最高に心地よい暮らしができる家です。


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