夏至 次候 菖蒲華（6/27～7/1）
（あやめはなさく）
幸（さいわい）の「わい」とは
その状態が様子を表す言葉だそうで
例えば
「味わい」とか
「賑わい」みたいな。
「さい」とは
「咲く」「咲き」のことで
咲きが続いている状態が
「幸（さいわい）」
つまり「幸せ」である
というのが
古人の感覚だったそうな。
華が咲き誇っていて
それがずっと続いている
お花畑のような状態。
ま、今ではちょっと
皮肉っぽく使われそうやけど。
そんな多幸感の
味わえる飲み物が「酒（さけ）」
過ぎると、地獄の場合も、、、
それもまた陰陽っぽい。
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