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口内炎は、胃腸のお疲れを示すサイン

入口にトラブルを起こして、内を護る

暦的には秋となりましたが、まだまだ暑さが厳しい折、引き続き脾胃(消化器)のケアが大切。この時季に内なる土(脾胃)を養うことが、秋の実り(健やかな心身)へとつながります。

秋の味覚、里芋

今までも、瞼のトラブル(その②)や舌の横の歯型(その⑤)などは、脾胃の弱りの兆候であると述べてきました。

そして口内炎もまた、胃腸お疲れを示すサインでもあります。胃の入口となる口に起こるトラブル、それは「もう必要以上に、食べ物を入れんといてー!」という胃腸からのメッセージ、という風に推拿では考えます。てことで、暴飲暴食を控えめに。

リップクリームを塗る前に、、

同様に、口角が切れる、口のまわりの吹き出物は脾胃の不調が疑われます。

リップクリームやスキンケアのクリームを塗ること以上に、油っこい物や甘すぎるもの、冷たいものや生ものは控え目にしつつ、腹八分目を心がけたいものですね。

疲れた胃腸には、大根おろしでさっぱりと。


脾胃のケアといえば「足三里(あしさんり)」

脾胃の諸症状を治めてくれます

膝関節から、指四本下がったあたりにあります。どうぞご自愛を。

#旧暦文月 #朔日 #初秋 #口内炎 #脾胃のケア #大根 #足三里

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