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大切な友達の数は少ないという話

大人になると、交友関係が続く人は年々少なくなる

おはよう or こんにちは or こんばんは、uatuyat(ウアツヤト)です。30代無職の独身です。

突然ですが、読者の方にいくつか質問させてください。
まず一つ目。皆様が友達と言える人は何名いらっしゃいますでしょうか?

大体が数十名から数百名とお答えするかと思います。私自身もメールのアドレス帳に登録している人を友達と呼んでいいのであれば、三桁はいきます。

次に二つ目の質問。ここ半年以内に連絡を取ったことのある友達は何名いらっしゃいますでしょうか?

どうでしょう? 一気に数が減ったのではないでしょうか?
ちなみに私の場合は一桁になります。少し時間をかければ正確な数が図れるでしょう。

何故こんな質問を投げかけたというと、実際に友達の関係を続けられる人の数は限られていくってことをお伝えしたかったのです。

「いやいや。たとえ数年間連絡を取っていなくても、もし道端でばったり会えば、まるで昨日会ったみたいに話しできる友達もいるよ」

と主張される方もいらっしゃるかもしれません。それはそれで大変喜ばしいことです。是非その方を大事にしてください。

少し話題が逸れたかもしれませんので、戻します。

友達というのは、大人になると段々減ってくるものなのだというのが、私の実感です。

大学卒業、就職を機に疎遠になることもあります。特に顕著なのは結婚や出産時ですね。
まぁ、後者については、家庭のことを優先するのは当然のことだと思いますし、それ故に交友関係が希薄になるのは避けれられないと思います。

疎遠になること自体が悪いとも露程も思っておりません。
誰が悪いわけでもなく自然にそうなってしまうだけというのが私の考えです。

私自身、いつの間にか個別LINEでトークルームが退席されたり、久々の年末年始の挨拶で「どちら様ですか?」と返信が来て悲しくなった実体験がありますが、それも仕方ないのです。

そういったことが時を重ねる毎に続いていき、友達と言ってよいのか分からないような、曖昧な関係になる人が増えていきます。
そうして、友達と呼べる人の割合は少なくなっていくのだと私は考えてしまうわけです。

友達は少なくても良い。だからこそ、その友達を大事にしましょう

私が今回お伝えしたい内容は上記の見出しに集約されます。

「この人は私のことを大事にしてくれているな」
「この人とは意見がすれ違っても、話し合いが出来てお互いを尊重できるな」

読者の皆様も人付き合いしてみて、そのような関係が持てている人がいれば、なんとなく分かるのではないでしょうか。
たとえ一人であっても、そんな人が思い浮かぶのであれば、それ自体が幸せなことだと私は思います。

世の中、そんな良い人ばかりではありません。マウントを取って下に見てくる人、知らない所で意地悪なことを言う人、無意識に悪気なく人を傷付ける人、自身に関心も興味も寄せてくれない人等、色んな人がいます。

「そんな人とはスパッと関係を切れ」とは一様には言えません。同じ会社にいるから、ママ友だから、そんな人間関係のしがらみもあると思います。

ただ、時間は有限です。一緒に居ても全然良いことない人とあまり時間を過ごさず、大切に想える人に対していつも以上に時間も思いも注いでみる。
そんな心構えを持ってみるのはいかがでしょうか?

今回はここでお開きにします。

では!

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