お休みの日を作るー『好きなことでも疲れる』という真実
最近気づいたことがある。それは、好きなことでも疲れるというものだ。昔は、「好きなら疲れるはずがない」「疲れるなら好きじゃないのかも」と考えていたが、それは間違いだ。
『感情』と『疲労度』は別物である。好きなことをすれば「楽しい」「嬉しい」といった前向きな感情が出るが、それは疲労度を実感しにくくするだけで、実際は疲れていると思う。
これは、スポーツを例にすると分かりやすい。例えば大谷選手は野球そのものが大好きらしいが、毎日ピッチャーとして投げることはしない。これは肩を守るためだ。
だが、思考活動がメインの人間にとっては、体への負担が表面化しづらい。確かに、ボールを投げ続けて肩を壊すのと違って、脳を使い続けても脳が壊れることはない。ただ、脳をフル回転させるためには休息時間も重要ではないかと思う。
それに私は、最近口内炎が増えた。これは明らかな体の変化でもある。予想と発信活動を最優先にした結果、睡眠時間が削られてしまったのだ。これが口内炎の原因と考えている。
そこで今日は予想をお休みにし、ジャパンダートダービーは、馬券抜きで観戦しよう。いち競馬ファンとして、ミックファイアが3冠をとれるのかどうか楽しみにしている。
そして、今日お休みすることで、明日の私がどんな状態になっているのか、じっくり観察したいと思う。
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