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働くということの話。

数日前、
まだ自宅安静中の私のもとへ
主任が来てくれた





学生指導をしていたため
その書類について来てくれたのだけれど
心配して来てくれたことは明らかだった







ちょっと大丈夫〜〜??
なんてでっかい声でやってきた主任は
わたしの体調のことはもちろん
いま病棟はこんな感じだよ、
この前こんなことがあってさ〜なんて
それはそれは色々と話を聞かせてくれた





いまのところは体調も良く
このままいけば予定通り復帰できそう
ということを伝えると
無理はして欲しくないけど
みんな心配しながら待ってるよ、
元気そうやったって伝えておくからね
と言ってくれた





社会と断絶されたいまのわたしにとって
その言葉はすごく胸に沁みた





仕方ないとわかってくれてるだろうけど
戻る時申し訳ないし気まずいな〜
なんて思っていたのが
またみんなと働きたいな、
そのときは無理しない範囲で
休んだ分頑張りたいな、
そんな気持ちになった




自分のことに必死になって
辛いな、しんどいなってことばかりに
目が向いていたけれど
わたしのことを心配してくれる人がいて
また一緒に働けるということが
どれほど恵まれたことなのか
気づかせてくれた




そういえば、わたし
この仕事結構好きだったよな
と思い出して




妊婦生活にも
仕事にも前向きに頑張る気力が
戻ってきました





わたしの身体のこともあり
主任とは10分ほど話をしただけだけれど
主任さすがっす!!!
と思って心の中で敬礼いたしましたよ、と


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