#02 育児奮闘中の育休ママが久々の自由時間を満喫!
育休中の私に2人目を出産後初めて職場の先輩からランチのお誘い。
当然、息子も連れて行く予定が
「息子はみてるから、ゆっくりしておいで」と言ってくれた夫に甘えて、なんだか後ろめたい気持ちもありつつ...
せっかくだもん!思い切って行ってこよう!
そんな訳で、生後4ヶ月の息子を夫にみてもらって、先輩とランチに行ってきました。
夫に甘えてランチに行く決断をした訳
新型コロナウイルスの5類移行から徐々に公私共に夫の飲み会が復活。年末年始、夫は数回飲み会に参加していました。
子供が産まれてからの、我が家の夫への飲み会ルールは【誘われた飲み会は行ってOK!だけど遅くなる時は連絡をすること】です。
夫はその約束を常に守ってくれるので不満はないけど、どこかで自由な時間と社会との関わりが持てることを羨ましいと思う気持ちはありました。
夫は悪いことをしている訳ではない。でも私だってたまには自分のペースでご飯を食べたり、家族以外と話をしたい。
そんな羨むモヤモヤした気持ちを抱えている中での夫からの言葉に「行ってみよう!」そんな何かにチャレンジするような気持ちでした。
いざ出発!ポシェットひとつに戸惑い
1人での自由なお出かけ。メイクして...
ピアスもつけて...あれ⁈ヒールも履いていいのか!そんなことを考えなら忘れ物チェックstart!
財布・携帯・鍵・ハンカチ・・
こんなに荷物って少なかったかな・・・。
ポシェットひとつに少しだけ戸惑い、遠足に行く子供のような気持ちで準備を進めました。
そして、先輩が我が家へお迎えついでに息子とご対面!息子を抱っこしてくれて、いざ近場のカフェへ出発!
先輩とのランチで得たもの
いつもお昼は納豆にインスタントのお味噌汁という私の目の前に並ぶ、たくさんの小鉢に産後太りも気にせずお箸も止まりませんでした。
久しぶりにも関わらずそんな感じもなく、お互いの近況報告など、ガールズトークに花を咲かせて大笑い。
出産エピソードや育休中の様子を話す私に
「出産よく頑張ったね。ゆいならすぐまた職場に馴染めるよ。早く戻っておいで」とあたたかい言葉をかけてもらい、ついつい涙腺崩壊。
産前と変わらぬトークに安心と、自分のペースでお昼ご飯を食べられる幸せを満喫しました。
育休中話し相手は0歳児の息子。そして目に入る情報は芸能ニュースやバラエティばかり。
そんな日々から、なんだか社会から孤立しているような気持ちになっていたけれど、こうしてまた人と関わりをもって少しずつ社会復帰できるのかなと認識することができました。
そして、自分ペースのひとときを過ごして、心が少しリフレッシュされた。そんな気がします。
改めて感じた「家族のぬくもり」
帰宅すると夫の腕枕でお昼寝をする息子の姿。
約2時間程離れただけなのに、ずいぶん長い時間離れていたような少し切ない気持ちになりました。
「おかえり。どうだった?」と声をかけてくれる夫。可愛い寝顔を見せてくれる息子!本当にありがとう。改めて家族の温かさに感謝。
そんな気持ちにひたるのも束の間。
さて!家事を終わらせたら娘の保育園のお迎え!また慌ただしく育児奮闘だ〜!
こうして、私の初めての自由時間は穏やかに過ぎていきました。
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