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やっかいなのは心理的な距離


今まで「遠いから・・・」と思っていた場所へ
用事があったので行って来た。

働いている時なら、
行かなくて済む方法を模索したと思うし、
今でもその癖でいわゆるコスパやタイパを
ぐるりと考えてから
やっぱり今回は行こうと思って行って来た。


生活圏を少し離れるものの
自転車で行ける距離。
電動自転車で行くか、普通の自転車で行くか、
ちょっと迷ったけれど、暑い日だったので
電動自転車を選択。
(運転免許も車も持っているものの、運転こわすぎて
こういう時に選択肢にすらあがらないのを克服したい。)


結果、
「なぁんだ、こんなもんか。
思ってたより全然近いじゃん。」
と思って用事終了。


遠かったのは心理的距離で
物理的距離ではなかったのだなぁと思った。


ただ、平日働いていると、
行けるのは休日のみ。
休日に子どもとの時間を調整して
あるいは子どもを連れて、
そこまで移動する価値があるか?と言うと、
答えは否。


働いていない今だからこそできることだし、
身軽にちょこっと遠出できる、
そんな充足感を得た経験でした。


こういう
「思っていたより大変じゃないけど
身軽で余裕のあるタイミングでしかできないこと」
をかみしめていきたいな、なんて
思ったのでした。

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